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22/8/15(月) 買い物 終戦の日

2022-08-16 17:30:33 | 日記
起床 5:45
天気 晴れ(起床時の気温 27 ℃) 日の出 5:01/日の入り 18:30









今日の朝刊











今日は久しぶりに食料調達のための買いものに行って来た。
頼まれた食料も調達して来た。
きょう8月15日は、戦後77年目の「終戦の日(終戦記念日)」を迎えた。 正式には、「戦没者を追悼し平和を祈願する日」だそうである。


























夕方、家屋を迎えに行った。







◆8/15の特集
終戦記念日2022年は終戦から何年?なぜ日本では8月15日?海外の終戦記念日

昭和20年(1945年)に第二次世界大戦が終結したが、日本は国土にも空襲を受け、人類史上初のそして今のところは唯一の原子爆弾の被災国となっている。
被害は甚大で、大きな傷跡を負った日本。
凄惨な状況だった戦争、この悲劇を繰り返さない為にも終戦記念日とはいつなのか、どういうものなのか改めて振り返りたいと思う。
◆終戦記念日2022年は終戦から何年?
2022年の終戦記念日は8月15日(月)である。
今年、2022年は終戦から77年になる。
◆終戦記念日 なぜ日本では8月15日?
終戦記念日とは、第二次世界大戦が終結したことを記念する日の事を言う。
日本の終戦記念日は8月15日となっているが、なぜこの日が終戦記念日となったのか?
昭和16年(1941年)12月8日、日本は真珠湾攻撃を皮きりに太平洋戦争(大東亜戦争)に突入した。
その後勢いに乗り太平洋の島々を占拠していった日本だが、昭和17年(1942年)6月5日に起こったミッドウェーでの海戦を機に戦況は少しずつ悪くなっていく。
物資も乏しくなり、次第に追い詰められていく。
東京大空襲や日本全土に空襲を受け、昭和20年(1945年)8月6日にはついに広島に原爆投下、さらに8月9日には長崎に原爆が投下された。

日本のポツダム宣言受諾を発表するトルーマン大統領
甚大な被害を受けた日本はついに8月14日にポツダム宣言(ベルリン郊外ポツダムにおいて発表されたアメリカ・イギリス・中華民国からの日本への降伏要求の最終宣言)を受諾。
8月15日に昭和天皇の肉声による玉音放送にて、日本国民に発表された。
8月15日は日本国民に大日本帝国の敗戦が伝えられた日なのである。
その後、昭和57年(1982年)にこの日を「戦没者を追悼し平和を祈念する日」として終戦記念日に定める事が閣議決定された。
◆海外の終戦記念日(戦勝記念日)
では、海外でも終戦記念日は8月15日なのか?
連合国側であるアメリカ、イギリス、フランス、カナダでは大日本帝国政府が公式にポツダム宣言による降伏文書に調印した1945年9月2日を指すことが多く、その日を対日戦勝記念日(VJ Day)と呼んでいる。

戦艦ミズーリで行われた降伏文書の調印 重光外務大臣 
また、同じく連合国の中華民国(現台湾)、連合国ではない中華人民共和国では9月3日が対日戦勝記念日とされている。
連合国ではない、朝鮮半島では日本統治から正式に解放された日付は9月2日ですが、VJ Dayにあたる光復節(韓国)と解放記念日(北朝鮮)は8月15日となっている。
少し複雑なのがロシアである。
ソビエト連邦時代は9月3日を対日戦勝記念日としていた。  
それは、ソビエト連邦政府が降伏文書調印の翌日に戦勝記念式典を開いたことからこの日を対日戦勝記念日としたためである。
その後、1991年にロシア連邦となっても同じく9月3日としていた。
しかし、2010年7月14日に連邦議会が9月2日を「第二次世界大戦が終結した日」とする法案を可決したことにより、現在では9月2日が事実上の対日戦勝記念日となっている。
◆戦争の終結と主権回復の日
終戦記念日とは別に戦争が終結したことに関連する日がある。
昭和27年(1952年)4月28日にサンフランシスコ平和条約が発効し、戦後連合国による占領支配下にあった日本が独立国として主権を回復し、日本と多くの連合国との間の戦争状態が終結した。

 サンフランシスコ平和条約に署名する吉田茂 昭和26年(1951年)9月8日
また、平成25年(2013年)4月28日には主権回復から60年を記念して「主権回復の日」が第二次安倍内閣によって定められ、日本政府主催での記念式典も行われた。
現在は戦争をすることもなく平和に過ごす事が出来る日本ですが、終戦記念日という日は平和がどれほど大切で尊いものなのか再認識するきっかけになる記念日だと思う。
今を生きる人たちはもちろん未来に生きる子供たちのためにも、戦争のない平和な世界が続くことを願う。
https://jpnculture.net/syuusenkinenbi/ より