真っ青な青空の冬日和の日曜日、有楽町から銀座、界隈を
歩いて来ました。
手が不自由でも何とかなるだろうと出かけてみたけどやっぱり
両手が使えないと不便ですね。
久しぶりの有楽町ビックカメラで待ち合わせ
良いお天気とあって人でも多かった。
交差点の冬木立
有楽町のスバル座で石原慎太郎原作の「青木が原」を観てきました
青木が原樹海に入り亡くなった霊が樹海捜査隊に発見してもらうまでの
恋愛ドラマ。
何気に映画の中に石原慎太郎と息子の良純が主演していたのが
面白かった。
死を覚悟で樹海に入っていく者、それを捜索していく地元、ボランティア
の人達のご苦労、でもやっぱり発見されて欲しいのか死者は道なき道の
傍に横たわっているのが多いとか。
このドラマはひょんなことから家庭のある男性がボランティアの仕事で
尋ねた保育園。その中に働いていた保育士さんと家庭のある男性が
恋に落ちて最後は樹海に入って死を選んでしまうストーリーなのだが
家庭のある男性の生き方にとっても辛い選択があったのだろうと・・・。
樹海に入り携帯に子供さんの声で「パパいつ帰ってくるの!!」の
声はとっても胸に詰まるものがありました。
一緒に樹海で死んでいく保育士さんも再生不良性白血病で余命が
無いのを男性は知ってます。女性は家庭に戻ってと言うのですが・・
保育士さんと樹海で死を選んでしまうのです。
終わってから銀座まで歩き銀座のビアホールで美味しい生ビールを飲んじゃいました
このビアホールはいつ来ても一杯の人気の場所。レトロな建物が人気なのでしょう
そこから新橋の小さな立ち飲み居酒屋さんで雰囲気を味わってご満悦の私でした。
又来てみたい新橋の居酒屋さん、日曜日はサラリーマンがお休みなので休業の
お店も沢山ありました。平日はサラリーマンでいっぱいなのでしょう。一人では中々
立ち寄れませんものね。友人に感謝です。