襲来です。
新聞で読んだちょっとほのぼのとした
お話です。
75歳になる男性の方の話題が記事になって
いました、5年前腰等の持病で手術を四回ほど
受けたそうです、痛みは無くなったが、脚の
痺れが強く歩くのは少し大変だとか・・・・
でも、趣味をいかして竹細工で靴べらなどを
作って病院や近くの老人会に贈り多くの方達
に喜ばれているとか。
市販品は持ち手が悪く、足腰が弱い人には
使いにくいので、自分が病気になり使う人の
身になって長さを考えて作った靴べらだそう
で今までに作った靴べらは300本以上になるそう
です。
その他にも農家から稲わらを貰ってお正月飾り
を作って近所に配って喜ばれていると記事に
ありました。
お金など頂かないで無償で提供している理由を
聞いたら、お金など貰ったら罰が当たる、お迎え
がくるまで自分との戦い、「奉仕する事で沢山の
力と心を頂いている」と話されていました。
何とも心の温まる奉仕ですね。
何時までも元気で続けて欲しいと思いました。