北海道 田舎の温泉ソムリエ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

旭川市 天然温泉みなみぴりかの湯

2024-03-12 18:04:02 | 日記
本日は旭川市の『天然温泉みなみぴりかの湯』にやってきました。



旭川市内では一番知名度の高い温泉かもしれません。ホテルWBFグランデ旭川の2階にあります。ホテルの駐車場が利用できるので車でも比較的行きやすいと思います。

ホテルに入って1階のフロントをスルーして2階に上がったところに日帰り入浴の受付があります。入浴セットやアメニティが付き手ぶらで気軽に来ることができる反面、日帰り入浴料金が1400円と少しお高いので宿泊を兼ねて来た方が良かったかもしれません。



温泉分析書はカメラ使用禁止区画にありましたので撮影は不可能でした。

源泉温度は15.1℃で冷鉱泉となっており、溶存物質総計は0.230g/kgの単純泉です。pH6.8となっていました。
温泉は無色透明無臭で塩素消毒、循環濾過となっておりあまり温泉感はありませんが、浴槽の種類で楽しめます。



まず炭酸泉ですが、お湯はぬるめとなっており、人工炭酸ですがサイダーの中に入っているようでなかなか楽しいです。

ジェットバスは寝湯になっていて最初はジェットになっていなかったのですが寝湯の枕元にセンサーがあり、手をかざすとジェットが入るという仕組みになっていました。こちらもややぬるめでした。

やせがまんの湯は高温(44℃くらい)になっていて、単に熱い浴槽ですが『やせがまんの湯』というネーミングが入ってみる気にさせて良い感じだと思いました。

石壺湯と電気風呂は露天にあります。露天とは言っても市街地なので景色が見えるわけではなく空が少し見える程度ですが、外の空気を感じることは可能です。
石壺湯は3つあり、電気風呂は寝湯になっていました。さらに露天には主浴槽とも言える広めの浴槽もあり、旭川市の空気を感じながら寛ぐことができました。

ホテルの浴室なので清潔感があり、駅からも近いので旭川に来て温泉に入りたくなったときには選択肢に入れたい温泉です。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿