奈良県での出来事日記

青息吐息の老人が、奈良行事も交えながら、日記を投稿しますね・・(^◇^)

東大寺最後の再興は?・・(^_-)-☆

2024-02-16 17:41:58 | 奈良まほろばソムリエ
こんばんは‥(^_-)



今日の奈良も目覚めると昨夜の雨の性か6℃と暖かかったが睡眠剤の効き目もあるのかマリア猫を擦りながら二度寝に?・・

目覚めると10時過ぎで、やっと8℃と昨日よりだいぶ涼しいが、さらに気温が上がりましたね。

また暖かい日が来ましたね。

マリア猫が一度餌を食べに来た後は段ボール箱を引っ掻いて怒るとすぐに二階に?・・(^_-)-☆

昼過ぎに一回の餌場に来て食べ終えるとすっと2階に?・・

奈良まほろばソムリエ奈良通2級の14回目の問題です。

5 奈良県の建築、彫刻、絵画に関する事柄について、最も適当なものを選びなさい

(52)東大寺盧舎那大仏は 2 度の大きな火災で罹災したが、現在の頭部はいつ造られたものか。 

ア.奈良時代   イ.鎌倉時代   ウ.桃山時代   エ.江戸時代

(53)天平時代に建てられ、内陣の柱や天井に彩色画が残る国宝の堂はどれか。

 ア.宝山寺獅子閣   イ.玉置神社社務所   ウ.當麻寺中之坊書院 
エ.榮山寺八角堂

(54)薬師寺玄奘三蔵院の大唐西域壁画を描いた画家は誰か。

 ア.横山大観   イ.東山魁夷   ウ.平山郁夫   エ.前田青邨

(52)奈良市にある現存の大仏は像の高さ約14.7メートル、基壇の周囲70メートルで、頭部は○○時代、体部は大部分が鎌倉時代の補修であるが、台座、右の脇腹、両腕から垂れ下がる袖、大腿部などに一部建立当時の天平時代の部分も残っている。

貞享元年(1685)、公慶は幕府から大仏再興のための勧進(資金集め)の許可を得て、ようやく再興が始まった。

こうして元禄4年(1691)完成し、翌元禄5年(1692)に開眼供養された。

完成年の元号を聞けばもう分かりますよね。

(53)この寺は古くは前山寺と呼ばれ、藤原不比等の長子である武智麻呂が養老3年(719)に創建したと伝わる。

その後、武智麻呂を祖とする藤原南家の菩提寺として鎌倉時代になるまで大いに栄えた。

ヒントは何角堂か分かると解けますよ。

(54)東京藝術大学で助手を務めていた1959年頃、広島県出身で原爆後遺症(白血球減少)で一時は死も覚悟したなか玄奘三蔵をテーマとする『仏教伝来』を描き上げ院展に入選する。

以降、この人の作品には仏教をテーマとしたものが多い。

この人は1960年代後半からたびたびシルクロードの遺跡や中国を訪ね、極寒の日マラ山脈から酷暑のタクラマカン砂漠に至るまでシルクロードをくまなく旅している。

その成果は奈良市・薬師寺玄奘三蔵院の壁画に結実している。

分からない人は、名前が画号でない人です。

奈良まほろばソムリエ15回の検定問題終えて14回の奈良通2級の前年の問題を出します・・

明日もお楽しみに‥(^_-)-☆

今日も良い日でありますように・・(^_-)-☆

答え
(52) エ  (53) エ  (54) ウ
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