こんにちは‥(^_-)-☆
今の奈良市は気温3℃とめちゃし寒いですね。
奈良は、最高気温4℃止まりで昨日並みの寒い日の感じですね。
しんどいが、少しづつ散歩を増やそうと思います・・
奈良まほろばソムリエ奈良通2級の10回目の問題です。
6 奈良県に関連する文学にについて最も適当なものを選びなさい。
(61) 奈良に言及した次の書物のうち、本居宣長が書いたのはどれか。
ア.『野ざらし紀行』 イ.『菅笠日記』 ウ.『更級日記』
エ.『鹿鳴集』
(62) 大正時代の初めに哲学者の和辻哲郎が、奈良の寺院を訪れて著した作品はどれか。
ア.『斑鳩物語』 イ.『古寺巡礼』 ウ.『大和古寺風物詩』
エ.『吉野葛』
(63) 飛鳥の石造物とペルシャのゾロアスター教の結びつきをベースにした、松本清張の作品はどれか。
ア. 断碑 イ.火の路 ウ. ゼロの焦点 エ.点と線
(61)国学者・本居宣長(1730-1801)の旅日記『○○日記の道を歩き直す、という試みでできた本である。
ア. 断碑 イ.火の路 ウ. ゼロの焦点 エ.点と線
明和9年(1772)の春、吉野山の子守社に詣でた本居宣長もその旅日記で次のように記している。
第1章 阿保越道(初瀬街道)にて大和の国へ
第2章 初瀬から多武峰へ
第3章 花の吉野山
第4章 飛鳥へ。飛鳥にて
第5章 大和三山と藤原宮跡
第6章 伊勢本街道を松坂へ
これは宣長が歩いたコースそのものである。
ヒントは笠をかぶって歩いたのかなあ?・(^_-)-☆
(62)和辻哲郎が、奈良の古寺を巡り歩いたのも、残された古建築や仏像や絵画などの古美術を通して、日本人の祖先が東西文化の交流をどう受容したかを空想するためであった。
○○〇の目的を和辻は「美術に対してであって、衆生救済の御仏ではない」と記している。
奈良に日本の風土の原点を見出し、世界的な視野で建築や仏教美術の造形や様式のなかに、日本人の感性や精神の源流を溯ろうとした。
そうして訪れた古寺や仏像にふれて、遠い日本人の美意識に和辻は驚嘆し、深い感銘を受けた。
ヒントは何を中心に奈良を巡礼して歩いたか。
(63)松本清張長編推理小説。
ペルシャのゾロアスター教徒の飛鳥時代伝来説を描き話題を呼んだ、著者の古代史ミステリーの代表的長編。
『火の回路』のタイトルで『朝日新聞』に連載され、改題の上、1975年11月・12月に文芸春秋から刊行された。
ヒントは、改題前にも関連しますね。
今日も良い日でありますように・・(^_-)-☆
(61) イ (62) イ (6) イ
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