山田正彦 OFFICIAL BLOG より転載
2020年04月17日
明るい話です。
https://ameblo.jp/yamada-masahiko/entry-12590243464.html
ーーー転載開始ーーー
仏国はコロナで失業者激増するなか農水大臣が呼びかけて、なんと20万人もの人が新しくパートとしてイチゴやアスパラの収穫など農作業を始めたそうです。※出所:日本農業新聞2020年4月11日
記事では、外国人労働者がいなくなり、困った農家が失業者を迎えに行き民宿等で寝泊まりしながら農業に従事している様が伺えます。
私もかつて仏国の農家民宿に泊まったことがありますが、格安料金でアットホームな感じで食事も美味しいです。
このような面白い取り組みを日本でも始めようでありませんか。
私に既に、壱岐のアスパラ栽培の農家から、頼りにしていた外国人労働者がいなくなって「何とかならないか」と訴える連絡がきています。
これから農作業が忙しくなるなか、人手不足に困っている農家は日本各地にいっぱいいるはずです。
各市町村でコロナ対策の一環として、農家に時給500円の補助金を出して農作業の手伝いに失業者を受け入れることも1つの方法です。(地方分権)
農水省も検討を始めたと聞いています。
派遣切りなどで仕事のない皆さん。
コロナの感染に最大の注意を払って、この際3蜜でない新天地で農業の仕事をひとまず体験することはいかがでしょうか。
このことは、今年の後半には深刻な食料不足が予測されるなか、日本の食料の安全保障に大きく貢献することになります。(WTOの予測)
ーーー転載終了ーーー