THINKER より
さらに怪しいことがあります。
それは前述したようにアスパルテームはサール薬品で、
「研究者が胃潰瘍の薬を開発中に偶然発見した」ことになっていますが、別の史実があります。
それは、過去にこの物質が、
ペンタゴン(アメリカ国防省)内で生物化学兵器用物質の候補としてリストアップされていたことです。
戦争用の化学兵器と人工甘味料の関わりは、何もアスパルテームに限ったことではありません。
現在は日本でも幼児の死亡事故などで使用が禁止されたズルチンもナチスの科学者が化学薬品の製造中に発見したものですし、
最新の人工甘味料ネオテーム(砂糖の1万倍の甘みをもつ)もアメリカ軍の基地で爆薬を製造中にできたものだという話もあるからです。
真相はわかりませんが、はじめから甘味料を製造する目的でできたものではないことは、確かなようです。
というのもこのアスパルテームを開発したサール薬品も元は戦時中に軍のために化学薬品などを供給していた会社で
食品会社ではないからです。
どんな理由があれ、人を殺傷する“戦争”という行為に加担してきた企業が訴える「安全性」とは何でしょう。
あなたは信用することができますか。