内海聡Xより転載
2025年1月12日
ーーー転載開始ーーー
15万人の抗がん剤治療を受けた患者を調べたところ、肺がん、乳がん、 卵巣がん、ホジキン病などで、抗がん剤の治療を受けると膀胱がんが 増え、白血病の場合は肺がんが増え、卵巣がんなどでは大腸がんがふえていた。
つまり抗がん剤は腫瘍だけでなく正常細胞にも作用するため、 二次的ながんを発生させる。
1980年代後半から1990年代前半にかけて、抗がん剤の耐性は大きな問題 になっていた。
日本のがん専門医であれば、多くの人が知っていた。
抗がん剤だけでなく多くの薬に言えることだが、その薬の基本的な調査期間は4週間とか8週間というのが多い。
ようするにその期間、すこしだけが んが小さくなればそれは有効な薬ということになる。
そのあと患者が生き ようが死のうが知ったことではない。
後述する情報操作。
抗がん剤治験双六という言葉があるが、その本にはこう書いてある。
毒物そのものの治験薬を「どのくらいで死ぬか?」の当たりをつけるため、何も知 らない患者に密かに投与して、どのように死ぬかを観察する。
がんの患者で 狙われやすいのは再発した第4グループで、そのデータの中で都合が悪いデー タは「脱落」としてごみ箱に捨てられる。
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