危険な食品より転載
2021-07-22
2021-07-22
ーーー転載開始ーーー
生育のよさを見分けることが、おいしさと安心のポイント たまねぎ についてです。
表皮にあたる茶褐色の薄皮がツヤツヤしていて、すきとおっているように見えるもの。
そして、上の芽の部分が細くぎゅっとしまっていること。
これが育ちのよい たまねぎ の見分け方です。
たまねぎ 皮にツヤがあり、すきとおっているものを選ぶ

たまねぎ
「たまねぎの皮にツヤがあって、すきとおってるって、どういうこと? 」と疑問に思う人は、店先に並んでいるたまねぎを見比べて研究してみてください。
表皮にあたる茶褐色の薄皮がツヤツヤしていて、すきとおっているように見えるもの。そして、上の芽の部分が細くぎゅっとしまっていること。これが育ちのよい たまねぎ の見分け方です。
生育の条件が整っていたわけですから、農薬も少ししか使っていないはず。
下ごしらえは、まず、芽と根の部分、つまり、たまねぎの上下を浅く切り落とし、芽の方から茶褐色の皮をむきます。
だいたいこれで、農薬やダイオキシンの不安を解消できます。
でも、さらに万全を期したいなら、茶褐色の皮の下にある少し緑がかった 1 枚もむいてしまいましょう。これで OK 。
さらに安心な合艮べ方である「さらしたまねぎ」をつくれば、完空です。
「さらしたまねぎ」は、薄くスライスしたら塩少々をふり、ふきんに包んで流水の下で軽くもみ洗いします。
つぎに、ふきんを絞るようにして軽く水気をとります。
これで OK 。不安物質が残っていたとしても、ほとんど絞りだされてしまいます。
ところで、たまねぎのあのツーンとくる臭いの正体は、揮発性の硫化アリル。
硫化アリルはビタミンB1 の吸収をよくする働きがあり、また、血栓をできにくくしたり、できてしまった血栓を溶かす働きもあります。
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