毒出し・デトックス健康法.comより転載
2014/6/25
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「よく噛むこと」は健康・美容・長生きの秘訣!
http://www.detox88.com/?p=186
良い歯を作る
よく噛みましょう、といっても歯が丈夫でなくては噛めません。
その歯は乳歯のある子供の頃、噛むことによって乳歯の下の永久歯が圧力を受け、非常に緻密な良い歯となっていきます。
噛まなかったら、永久歯が出てからも虫歯になりやすく、歯の根の張りぐあいが弱くなって、年がいったら抜けやすい歯になってしまいます。
人間の成長過程で噛むことの前は、お母さんのおっぱいを吸うことです。
しっかりした歯を作ることは赤ちゃんのときの母親のお乳のやり方にあります。
ほ乳ビンの吸い口の大きいのを使ったり、寝かせてのませると顎や歯並びが悪くなるのです。
出にくい母乳を吸うことで下あごを強くし、顎を作っていき、それがやがては歯並びの違いとなって大きく出てくるのです。
噛むことのもとのもとは、こうした赤ちゃんのときのお乳のやり方にあるので、お母さん方の責任は大きいと言えます。
姿勢が正しくなる
噛むために必要な筋肉はアゴだけではありません。
首筋、胸、背中にある12種類の筋肉を使って下顎を動かしているのです。
よく噛むと、それらのすべての筋肉が運動し、上半身が自然とまっすぐになっていきます。
姿勢が正しくなると、お腹に余分な負担をかけることもなくなっていきます。
視力が回復してくる
人間の眼は、瞳の中でレンズの役割をしている水晶体の厚みを上手に変えることで、遠近を見分けることができています。
よく噛むと、この水晶体の厚みを調節する筋肉の老化を間接的に防止するため、視力の回復につながると言われます。
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