愛詩tel by shig

プロカメラマン、詩人、小説家
shig による
写真、詩、小説、エッセイ、料理、政治、経済etc..

「痩せる塩」と「太る塩」化学薬品塩、再生加工塩、天日干し加熱塩、天日干し塩、岩塩・・

2019年10月01日 07時02分52秒 | 食にまつわる話

奈良市の一条整体院ブログより転載
2014年2月20日 

ーーー転載開始ーーー

痩せる塩と太る塩

   「痩せる塩」と「太る塩」 

「塩」を減らすことは、ダイエットにとって重要。 

「ダイエットには減塩が重要」と言うことは、有名になりつつある。

しかし、塩は料理の味つけに欠かせない・・・。

そこで、食塩には、太る塩と痩せる塩があることを、説明したい。

太る塩とは、体がむくんで、食欲が増えすぎて太るだけでなく、高血圧、などの病気になったり便秘、薄毛の原因にもなる。

痩せる塩とは痩せやすい体を作るだけでなく、美肌、快便、血圧の安定などに効果がある塩のこと。

 それなら、健康に良い塩を使いたい。

しかし、塩売り場で、そんな説明はしてくれ無いので、どれを買ったらいいか分からない・・・ 

そこを説明。

まずは、
化学薬品塩

これは、イオン交換樹脂膜法によってつくる塩。

(塩化ナトリウムが99%以上)

私たちが使う塩のほとんどがこれ。

食塩、食卓塩、クッキングソルトなど。

「精製された塩」とも呼ばれる。

これは、体を壊す、健康に悪い塩。

海の塩が精製され、ミネラルを全部捨てられて、

100%、塩化ナトリウムができるが、

そのままだと湿気で固まるので、

固まらないように「炭酸マグネシウム」をわずかに添加する。

それ以外はほとんど何も含まれていない化学的に合成した塩。

この体に悪い塩が、私たちが食べる、ほとんどの食品に使われる 

たとえばソースや味噌、醤油 ドレッシングなどの調味料、スーパーやコンビニのお惣菜や弁当、レトルト食品やカップラーメンなどの保存食品 

もちろん外食なども・・・ 

「天然塩使用」などの特別な表記がない限り、ほとんど全てが、この「精製された塩」が使われている 

この精製された塩は、いくらダイエットしても下半身が痩せない人、足がむくむ人、薄毛が進んできた人や、高血圧の薬を飲んでいる人も、精製された塩を使っていたら・・・。

つまり、

私たちが毎日食べているのは、塩化ナトリウムが99.6%以上の化学塩。

 精製された純度の高い塩で、ミネラルを含まない塩。

 これは食品の塩とはいえない塩化ナトリウムという化学物質、

薬局で売るべき副作用のある化学合成薬品。

そうなった原因は、1997年に塩専売法が撤廃されたため。

 自然塩の製造販売の自由化が認可され、自然な塩で健康を取り戻すチャンスが来た。

 しかし、テレビやマスコミではあまり取り上げない。

 そして20年も、精製された塩を使ってきた時代が長かったため、その精製された塩によって病気になった人々が続出。

 それを見た、医師や栄養士が減塩思想を広めたために、健康である人まで極端に減塩して必要な塩分まで不足して、 低血圧や低体温、免疫力低下、記憶力低下・・・。

 また他の病気が増えてしまった。
 

【まとめ 

  1. 精製された塩は体のバランスを崩す。
  2. 「減塩」商品は逆に体に毒。
  3. 天然塩っぽいニセモノ天然塩が多くある

 韓国のテレビ番組で、水槽に、天然塩と精製塩でそれぞれ作った塩水に、魚を入れる実験をした。

天然塩の魚は元気に泳ぎ回っていたが、精製塩の魚は動かなくなって、死んでしまった・・・。

さて、天然塩には、自然治癒力を高める。

自然治癒力とは、ここでは、例えばダイエットなら、「太っている人は痩せ、痩せすぎの人は正常になる。」

健康面なら、「血圧の高い人は下がり、血圧の低すぎの人は上がる」

などのようなもの。

精製された塩は痩せにくい体になり、痩せていても筋肉がなく、脂肪だけが残って

二の腕のお肉タルタルや目の周りに小じわ、法令線がクッキリと老け顔になる。
 

では「体健康になる塩、痩せる塩」はどれか?
 

 再生加工塩

これは、よく騙されるニセ天然塩。

まず輸入天日塩(工業用の原料塩)を海水で溶かして加熱し、塩化ナトリウム99%以上に精製する。

この時にミネラルが失われるが、ニガリやミネラルを添加して、作った人工的な塩。

値段は1kgで200円~400円くらいと安いので、スーパーなどでよく置いてある。

『伯方の塩、赤穂の天塩、あらしお、昔塩、なると浜の塩、おふくろの塩、沖縄の塩、天日塩、南の極み、などなど』

他にも多数ある。

パッケージを見ただけでは、海水を使った自然塩。

しかし、後からニガリを添加する天然塩もどきが、たくさんある。

私も自然塩を使ってると思って伯方の塩や、赤穂の天塩を遣っていた・・・。

では「天然の塩もどき」から 薬膳やマクロビなどでも実際に使われている自然塩を紹介。

 

天日干し加熱塩

天日干しをして、さらに加熱加工した物。

物により、低温平窯でじっくり加熱するため、ミネラル分は多い。 

値段は1Kgで1000~2000円くらい。

『海の精、能登の浜塩、男鹿半島の塩、自然海塩、あらなみ塩、など』

加熱して無くなる成分が無くなってしまっているが、比較的、安いので、加熱料理のときに使うとよい。
 

天日干し塩

一番良いのは、この完全天日干しの自然塩 

塩田の海水を、太陽と風だけで、自然乾燥、結晶させても、加熱や添加は一切しておらず 、海のミネラルが、ほとんど含まれる。

値段は1kg3000~6000円くらいとかなり高い。

しかし、塩は砂糖のように大量に使うわけではないので、 健康のことを考えれば、子供たちや、これから赤ちゃんを産みたいと考える女性には、ぜひ使っていただきたい。

『海の晶、小笠原自然海塩、いごてつ、室戸海洋深層水塩など』

オーガニック専門店や専門通販などで、買えます。

食に気を使う方は御用達の有名な塩。 

★完全天日塩の「海の晶」(240g・788円)

これは高いので、生サラダや漬物、発酵させる塩麹を作る時など、加熱をしない時だけに使うのがオススメ。

「奥能登海の塩」もオススメ。

完全天日干しは値段が高いので、加熱する料理には、天日干し加熱塩を使うと良い。

 その中でも、低温加熱の物は人間の体温に近い温度で作ってるので、体内に入った時に、体に必要とされるミネラル分が吸収されやすいという。
 

では、岩塩は?

岩塩は、天然塩ではありますが、岩塩になるまでの時間が長くかかり、 ミネラル配合のバランスが悪い物もあるが、精製された塩を使うよりは、良い。

 でも、やはり海のミネラルバランスがベスト。

マクロビや薬膳なんかでは、必ず海水の自然塩を使う。

マクロビなどで「身土不二」という言葉がある。

「その土地で生まれ育った人は、その土地でできた食物が最も体に適している」

 という意味。

日本の土壌では、岩塩の持つミネラルバランスより、海水の自然塩ががオススメで。

以上が、太る、体に悪い塩と痩せる、健康になる塩の違いでした。

 

http://ameblo.jp/miuhenge/entry-11240758264.html

カティー体内美フード薬膳師のブログより引用

ーーー以上転載ーーー

 

 



いいね!と思ったら↓クリックお願いします

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【知ったらとても食べられな... | トップ | スタバのドリンク1杯に「大さ... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

食にまつわる話」カテゴリの最新記事