名古屋健康禁煙クラブ

禁煙席でグルメする。名古屋健康禁煙クラブからのお知らせ

歯周病悪化で認知症に

2018年01月06日 | 名古屋健康禁煙クラブ
歯周病で認知症悪化、仕組みを解明 脳の「ゴミ」増やす
朝日新聞より

歯周病が認知症の症状を悪化させる仕組みを、
国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)、
名古屋市立大学などの研究グループが解明した。
 歯周病菌の毒素がアルツハイマー病の原因とされる脳の
「ゴミ」を増やし、認知症の症状が悪化するという。
 研究成果が、英専門誌の電子版に掲載された
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がん死亡原因3割たばこ

2018年01月06日 | 名古屋健康禁煙クラブ
がん死亡の34.4%が、喫煙の影響によるものと推計

ここまでわかった「がんにならない」のはこんな人――2017 BEST5【ライフ部門 1位】
2017/12/31(日) 17:00配信 文春オンラインより

「がんの早期発見」より「がん予防」が大事
 さて、がん予防といえば、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか。真っ先に
「がん検診」と思う人もいることでしょう。
正確に言えば「がんによる早死」を防ぐのが目的です。

 がんを予防するには、「がんにならない」のがベストです。これを専門用語で
「一次予防」と言います。がん検診は、これに次ぐ「二次予防」にあたります。
つまり、「がんになってしまったけれど、早く治療することで
死亡するのを防ごう」というのが、がん検診の目的なのです。

 しかし、拙著『 がん検診を信じるな 』(宝島社新書)やこの連載で指摘してきた通り、
がん検診は思ったほどの効果がなく、寿命が延びる科学的な証拠もありません。
「がんを早く発見する」ことに一生懸命になるよりも、同じ予防をするなら
「がんにならない」ことに力を入れたほうがいいのではないでしょうか。
国立がん研究センターの調査結果によれば……
 実は国立がん研究センターの研究グループがこれまでの住民調査などのデータをもとに、
日本人のがんの原因として、どんな要素がどれくらいを占めているかを推計しています。
その研究成果に基づくがん予防法を徹底すれば、がんになるリスクをかなり下げられる可能性があるのです。

 どんな要素ががんの原因になっているのか、
国立がん研究センターが作成したパンフレット
「 日本人のためのがん予防法 」(平成27年2月)から抜粋してみましょう。

 まず、がんの原因として大きいのが「喫煙」です。とくに男性で影響が大きく、
がん罹患の29.7%、がん死亡の34.4%が、喫煙の
影響によるものと推計されています
(女性は、がん罹患の5.0%、がん死亡の6.2%)。つまり、
タバコは生涯吸わないこと、吸っていても早く禁煙することで、
がんのリスクを大幅に減らすことができるのです。
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なぜ日本はタバコ条約を守れないのか

2018年01月06日 | 名古屋健康禁煙クラブ
なぜ日本は「たばこ規制枠組条約」を遵守できないか
ヤフーニュースより

https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20180104-00080107/
国際条約を遵守できない日本
 FCTCの内容を実質的な規制として運用するのは、締約国政府の裁量にまかされている。受動喫煙防止強化についてもそうだが、日本政府はFCTC締約国なのに条約を本気で遵守する姿勢に欠けているのではないだろうか。
 その理由はタバコ税収などいろいろあるが、最も大きいのは政府(財務大臣)が日本たばこ産業(以下、JT)の株を33.35%も保持していることだ。旧大蔵省・財務省出身の議員らは、財務省の「省益」であるJTからの配当利益(タバコ利権)を守るため、受動喫煙防止強化などの法案に反対してきた。
 2020年の東京オリパラで要請されている受動喫煙防止基準もそうだが、国際条約で取り決めたことを遵守しないというのは国家の信用問題にもなる。上記のMPOWERのどれも、日本の現状は国際的な水準から大きく遅れていることを自覚したほうがいい。
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