名古屋健康禁煙クラブ

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なぜ、受動喫煙防止対策が必要なのか

2015年02月19日 | 名古屋健康禁煙クラブ
大阪府立成人病センター がん予防情報センターのページより
http://www.mc.pref.osaka.jp/ocr/t_measures/t_measures1.html
タバコ対策は優先順位第一位!
●受動喫煙とは?受動喫煙の害

 受動喫煙とは「他人のたばこの煙を吸わされること」です。
たばこの煙には発がん物質等の有害な化学物質が非常に多く
含まれています。受動喫煙により日本全体で年間6800人が死亡し 、
心筋梗塞や肺がん等の病気にかかる者が増え、大人だけでなく
子供の呼吸器感染症・ぜんそく等の発病や入院が増えることが
明らかになっています 。短時間の受動喫煙であっても、
害は即座に起こり、蓄積されます。
 平成21年に厚生労働省によりまとめられた
「受動喫煙防止対策のあり方に関する検討会報告書」では、
受動喫煙は喫煙者による「他者危害」であることが指摘されています 。
喫煙は個人の健康問題にとどまらず、他者に害を及ぼす大変な公共問題です。
誰にも他人に危害を加える権利はなく、誰もが受動喫煙の害から
保護されるべきだと考えられます。

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