「日記」カテゴリー内でカキコ。
重複してしまうケド…
「感銘を受けた言葉」カテゴリーに、まとめてupしておくっちゃ。
……
【文庫本「傷痕」by矢口敦子より】
▼寂しさは暗さと紙一重だ。
……
【文庫本「未解決~封印された五つの捜査報告~」by一橋文哉より】
▼いくら立派に社会復帰を果たしても、被害者や遺族に直接謝罪もせず、被害弁償もしていないのであれば、真の更正とはほど遠い。自ら進んでさらし者になるぐらいの姿勢を見せなければ、贖罪とは言えないはずだ。
……
【文庫本「残火」by西村健より】
▼敵と相対する際、距離は自分で作るものだ。距離を制する者が勝負に勝つ。
▼不利な要因がある方が、目の前のことに集中できる。
……
【文庫本「約束の地」(上巻)by樋口明雄より】
▼「(省略)世界遺産って、貴重な自然や文化遺産を保護することが基礎理念だったはずでしょう(省略)世界遺産なんて観光資源をブランド化して観光客を誘致する、つまりお金儲けをするための手段に過ぎないんだ」
▼どこかの集団や派閥に属さなければ目の仇にされた。ひとりでいることが周囲にとっては警戒するべき理由になる。本当はみんな、同じように孤独で寂しいくせに、傷をなめ合うみたいなかりそめの集団を作り、徒党を組む。そうしないと不安で落ち着かないからだ。それでいて(省略)孤立する人間を異端の目で見る。やがてそれは具体的な言葉や力という苛めになっていく。
▼「(省略)誰かの死は、残された人間がどうやって生きていくかを考え、新たな道を選ぶための分岐点なのだと思うよ(省略)死の意味に心の救いを求めちゃいけない(省略)」
……
【文庫本「約束の地」(下巻)by樋口明雄より】
▼「死は克服するんじゃなく、共に生きていくもの」(省略)すべては水の流れに似ていると(省略)思った。無理に止めるのではなく、受け流す(省略)恐怖もそうだった。克服したのではなく(省略)順応したのである。
……
【文庫本「犯人に告ぐ」(上巻)by雫井脩介より】
▼「私が十二の時に、弟が三つでした。近所の池で溺れてしまいましてね(省略)それまでは私、死後の世界なんて話には人一倍怖がってた臆病者でした。けど、あんなあどけない弟がいる場所が怖いわけなんてないと思うようになりましてね(省略)死ぬのは別に怖くない(省略)そう思うと不思議に生きることが楽になるんです。こんな歳になっても三つの弟に勇気づけられて生きてますよ(省略)」
……
【単行本「天空の犬」by樋口明雄より】
▼(会話より)
「(省略)どうして登山をやめられたんですか」
「自分の限界を知ってしまったからだ。前に行きたい気持ちはあるのに、それ以上、一歩も足が動かない(省略)人生だって同じだよ。撤退もまた勇気のうちだ(省略)」
▼いつまでも泣いていては明日が来ない。
▼つらくてもつらくない。ゆっくりと急げ。
▼山の厳しさの中では、人間の生と死が露骨なまでに剥き出しになる。しかし、それらを乗り越えたところに、本当の自己確立がある。
……
【文庫本「竜の道」(上巻)by白川道より】
▼切羽詰まった約束事で動く人間は、切羽詰まった寿命でしか生きられん。
▼「人間は(省略)変わらんと思うね。悪しき心を持ったやつは、悪しき心を持ったままだ。変わったと思うのは、その表現手段に変化が生じただけさ」
▼「人間の器ていうのは、小さなことが積もり重なってできあがるもんだ」
▼「夢が叶うということは、夢を失うことと背中合わせである(省略)」
……
【文庫本「竜の道」(下巻)by白川道より】
▼「愛してるなどという陳腐な言葉は使うなよ。言葉は、擬態でしかない。本心を表す言葉など、人間は持っちゃいない」
▼「暦で動く人間には、凡庸な人生しかもたされない。休日ってのは、自分で作るもんだ」
……
【文庫本「償い」by矢口敦子より】
▼「ヒトは、知性を発達させたんじゃなくて、知性を暴走させたんだ」
▼「(省略)悲しい人が悲しい心を抱いたまま死ぬのは、辛すぎる」
……
【文庫本「あれから」by矢口敦子より】
▼「プライドが高いんじゃなくて、見栄っぱりっていうんだよ」
……
【文庫本「警官魂・激震篇」by松浪和夫より】
▼希望に繋がる言葉。信頼している人間からかけられる言葉は、勇気を産む。
……
【TVで放映された映画「博士の愛した数式」(寺尾聰、深津絵里主演)のセリフより】
▼「物質にも自然現象にも感情にも左右されない永遠の真実は、目に見えないのだよ。目に見えない世界が、目に見える世界を支えているんだ。肝心なことは、心で見なくちゃ」
……
【単行本「純平、考え直せ」by奥田英朗より】
▼「(省略)体裁を取り繕って(省略)言いたいことも言えず、ときには死んだ振りして、それで生きてる実感あんのかよ(省略)生きてる値打ちって(省略)死んだ振りだけはしねえ(省略)」
▼「本当に価値のある人間は開き直ったりはしない」
▼「若者が死を恐れないのは、人生を知らないからである(省略)ろくな経験がないから、今燃え尽きてもいいなどと平気で言う(省略)渦中にいる者はその価値がわからないということだ。健康の価値は病気にならないとわからないのと同様、若さの価値は歳をとらないとわからない(省略)」
▼真相などどうでもよくなった。自分の信じることが真実だ。
……
↑、敬称略デス。
ゴメンチャイm(_ _)m!
では、また。
本日、2回目(苦笑)
皆さんへ♪
よい週末を~(^へ^)ノ~
重複してしまうケド…
「感銘を受けた言葉」カテゴリーに、まとめてupしておくっちゃ。
……
【文庫本「傷痕」by矢口敦子より】
▼寂しさは暗さと紙一重だ。
……
【文庫本「未解決~封印された五つの捜査報告~」by一橋文哉より】
▼いくら立派に社会復帰を果たしても、被害者や遺族に直接謝罪もせず、被害弁償もしていないのであれば、真の更正とはほど遠い。自ら進んでさらし者になるぐらいの姿勢を見せなければ、贖罪とは言えないはずだ。
……
【文庫本「残火」by西村健より】
▼敵と相対する際、距離は自分で作るものだ。距離を制する者が勝負に勝つ。
▼不利な要因がある方が、目の前のことに集中できる。
……
【文庫本「約束の地」(上巻)by樋口明雄より】
▼「(省略)世界遺産って、貴重な自然や文化遺産を保護することが基礎理念だったはずでしょう(省略)世界遺産なんて観光資源をブランド化して観光客を誘致する、つまりお金儲けをするための手段に過ぎないんだ」
▼どこかの集団や派閥に属さなければ目の仇にされた。ひとりでいることが周囲にとっては警戒するべき理由になる。本当はみんな、同じように孤独で寂しいくせに、傷をなめ合うみたいなかりそめの集団を作り、徒党を組む。そうしないと不安で落ち着かないからだ。それでいて(省略)孤立する人間を異端の目で見る。やがてそれは具体的な言葉や力という苛めになっていく。
▼「(省略)誰かの死は、残された人間がどうやって生きていくかを考え、新たな道を選ぶための分岐点なのだと思うよ(省略)死の意味に心の救いを求めちゃいけない(省略)」
……
【文庫本「約束の地」(下巻)by樋口明雄より】
▼「死は克服するんじゃなく、共に生きていくもの」(省略)すべては水の流れに似ていると(省略)思った。無理に止めるのではなく、受け流す(省略)恐怖もそうだった。克服したのではなく(省略)順応したのである。
……
【文庫本「犯人に告ぐ」(上巻)by雫井脩介より】
▼「私が十二の時に、弟が三つでした。近所の池で溺れてしまいましてね(省略)それまでは私、死後の世界なんて話には人一倍怖がってた臆病者でした。けど、あんなあどけない弟がいる場所が怖いわけなんてないと思うようになりましてね(省略)死ぬのは別に怖くない(省略)そう思うと不思議に生きることが楽になるんです。こんな歳になっても三つの弟に勇気づけられて生きてますよ(省略)」
……
【単行本「天空の犬」by樋口明雄より】
▼(会話より)
「(省略)どうして登山をやめられたんですか」
「自分の限界を知ってしまったからだ。前に行きたい気持ちはあるのに、それ以上、一歩も足が動かない(省略)人生だって同じだよ。撤退もまた勇気のうちだ(省略)」
▼いつまでも泣いていては明日が来ない。
▼つらくてもつらくない。ゆっくりと急げ。
▼山の厳しさの中では、人間の生と死が露骨なまでに剥き出しになる。しかし、それらを乗り越えたところに、本当の自己確立がある。
……
【文庫本「竜の道」(上巻)by白川道より】
▼切羽詰まった約束事で動く人間は、切羽詰まった寿命でしか生きられん。
▼「人間は(省略)変わらんと思うね。悪しき心を持ったやつは、悪しき心を持ったままだ。変わったと思うのは、その表現手段に変化が生じただけさ」
▼「人間の器ていうのは、小さなことが積もり重なってできあがるもんだ」
▼「夢が叶うということは、夢を失うことと背中合わせである(省略)」
……
【文庫本「竜の道」(下巻)by白川道より】
▼「愛してるなどという陳腐な言葉は使うなよ。言葉は、擬態でしかない。本心を表す言葉など、人間は持っちゃいない」
▼「暦で動く人間には、凡庸な人生しかもたされない。休日ってのは、自分で作るもんだ」
……
【文庫本「償い」by矢口敦子より】
▼「ヒトは、知性を発達させたんじゃなくて、知性を暴走させたんだ」
▼「(省略)悲しい人が悲しい心を抱いたまま死ぬのは、辛すぎる」
……
【文庫本「あれから」by矢口敦子より】
▼「プライドが高いんじゃなくて、見栄っぱりっていうんだよ」
……
【文庫本「警官魂・激震篇」by松浪和夫より】
▼希望に繋がる言葉。信頼している人間からかけられる言葉は、勇気を産む。
……
【TVで放映された映画「博士の愛した数式」(寺尾聰、深津絵里主演)のセリフより】
▼「物質にも自然現象にも感情にも左右されない永遠の真実は、目に見えないのだよ。目に見えない世界が、目に見える世界を支えているんだ。肝心なことは、心で見なくちゃ」
……
【単行本「純平、考え直せ」by奥田英朗より】
▼「(省略)体裁を取り繕って(省略)言いたいことも言えず、ときには死んだ振りして、それで生きてる実感あんのかよ(省略)生きてる値打ちって(省略)死んだ振りだけはしねえ(省略)」
▼「本当に価値のある人間は開き直ったりはしない」
▼「若者が死を恐れないのは、人生を知らないからである(省略)ろくな経験がないから、今燃え尽きてもいいなどと平気で言う(省略)渦中にいる者はその価値がわからないということだ。健康の価値は病気にならないとわからないのと同様、若さの価値は歳をとらないとわからない(省略)」
▼真相などどうでもよくなった。自分の信じることが真実だ。
……
↑、敬称略デス。
ゴメンチャイm(_ _)m!
では、また。
本日、2回目(苦笑)
皆さんへ♪
よい週末を~(^へ^)ノ~