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コロナの感染拡大が止まらず、感染力が強いと云われる変異種の流行も予測され、帰省や国内外の旅行も大幅に規制された年末年始。
面白くもないニュース報道を見ていると、感染者数がいつも「過去最多」である。
「一日の感染者数では」「何曜日では」とか、「一週間では」「何県では」「全国では」「重症者数では」とか頻繁に報道するので「過去最多」にいささか食傷気味。
感染拡大の報道にさしたる危機感も感じなくなった。
11月16日政府が「GoToトラベル」の一時停止と不要不急の外出自粛や三密など発して「勝負の三週間」を訴えたが、全く功を奏さず結果として「感染拡大の三週間」になった。
国民の多くは自粛生活を送っていたが、年末の繁華街では若者たちが深夜まで飲んで大声を出し、路上で寝込むとか歯止めの聞かない状況も報道されていた。
医療態勢の崩壊と医療関係者に負担をかけない為には、感染しないことだが絶対に感染しないと云う確証はどこにもない。
「かかるかも知れない」ことを前提にして生活し働きに行くことは不安感も増幅させる。
間もなく学校も始まる。
一都三県の緊急事態宣言が発せられるが、学校は休校にしないと云う。
子ども達と会えることはとても嬉しいことだが、何となくこれまでと違った不安と危機感を感じてしまう。
さて、学校はどうなるのか…。
go to school
<デラシネ>