逃げにかかった3人目の担当K氏に、翌日私は返信しました。
以下です。
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■■ ■■(←3人目の担当K氏)様
ご多忙中、ご返信ありがとうございます。
今回頂戴したメールの記述から判断させていただきますと、9月✕日のメールでお願いしました【 8月✕✕日付けで頂戴したメールの内容(事故後の貴社の対応に関する『お詫び』)を文書にして送って欲しい 】という私の要望は、拒否されたということで宜しいですね。
認識いたしました。
その件でついでに申し上げますと、今回の■■(←担当K氏の名前 )様からの返信が遅れた理由として、メールには『加害者の意向確認の為に・・・』と書かれてあります。
それには違和感を感じます。
何故なら、メールで私が■■(←担当K氏 )様に申しあげていることは、貴社の対応の問題点であります。
云わば、貴社と私どもの間の事であって、加害者を持ち出すことは論点がずれているというか、事この問題に関しては、加害者は関係ないように思えます。
また私は、加害者の事故責任については、現時点では私から■■(←担当K氏 )様へのメールでは未だ言及していません。
あと一点、■■(←担当K氏 )様のメールに■■(←弁護士の名前 )弁護士に関する記述を度々お見受けいたしますが、■■弁護士はこの事案に関し貴社:■■■■■■(←保険会社の名前 )の代理人を受任したということですか?
であれば、メールのやり取りを含め私の交渉相手は、■■(←3人目の担当K氏 )様ではなく、■■(←弁護士の名前 )弁護士である、という事を暗に仰りたいのでしょうか?
■■(←弁護士の名前 )弁護士から私のほうへは、貴社の代理人であるという意思表明はありませんのでお伺いいたします。
私の理解力不足もあるでしょうが、ポイントがわかりません。
以上、よろしくお願い申し上げます。
■■ ■■(←私の名前 )
*以下念のために、2018年9月✕日07:50に当方から■■(←担当K氏)様に送付したメールをそのままコピーいたしました。
・・・・・・・・コピー文・・・・・・・・・・・・・・
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私の返信の内容としては・・・・
・『メールや口頭では謝るけど、謝罪文は出さない』という予想通りの回答の再確認。
・加害者を持ちだし、論点をすり替えていることの指摘。
・曖昧な、弁護士への委任
以上の3点です。
特に弁護士の事に、私は苛立ちを覚えます。
担当K氏は、当初から『弁護士』という言葉をそこかしこにチラつかせています。
もし、”弁護士”云々に言及すれば、一般人である私がビビると思っているとしたら、大間違いです。
私は息子と我が家の被害について、誰よりも詳細に検証しました。
その結果、事件(=交通事故)の際、息子に一点の非も無かった事は確信しています。
過失割合で言えば、100対0 です。
また、保険会社のナンセンス且つ恫喝めいた非人道的な対応に対しても、音源その他の証拠があります。
仮に相手が弁護士に変わったとしても、何の不安も恐れもないのです。
むしろまともな弁護士であれば、この事案は加害者と保険会社に理はない、争っても勝ち目は無いと認める筈です。
しかし、保険会社の3人『担当者』は、最後の”所長代理”の肩書を持つK氏でさえ、責任を取ろうとはせず、弁護士を代理人として、裁判所の調停に解決を依頼しました。
昔風に云えば、3人は『給料泥棒』ではないでしょうか。
何故なら、弁護士を雇ったのも、調停に持ち込んだのも、それなりのコストを保険会社が払う訳ですから、3人の担当は、少なくともこの件に関しては"仕事"をしなかった=無能と云われても反論できませんね。
冒頭の私からのメールの数日後、くだんの弁護士から、保険会社の依頼を受任し、調停に申し込んだという内容の封書が届きました。
そして結局、担当K氏からは、私のメールへの返信はありませんでした。
息子が被害に遭ってから、10か月が経過していました。
これまでが、時系列を遡って記述した、保険会社の3人の担当と私とのやり取りの全容です。
この後は、下の今年3月のブログ記事に続くことになります。
交渉(16) 弁護士登場
https://ameblo.jp/1372339/entry-12447979994.html