息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

地裁・調停での決着 ・・・➀

2019-07-16 14:35:00 | 息子の交通事故
前回までは時系列をさかのぼって、長々と保険会社が繰り出してきた3人の『担当者』と私との交渉を綴りました。


今回からは時を元に戻し、調停の決着までの云わば最終章でございます。


ですので、話としては、以下の5/27公開の記事の続きとなります。



地裁・調停への上申書(その一部を・・) (1)

https://ameblo.jp/1372339/entry-12464274817.html





私の相手は、保険会社と被害者の代理人である弁護士に変わり、舞台?は調停になりました。


端折って経緯をまとめますと・・・・

・調停書記官は、私に相手の弁護士が調停に出した”申立書”を、事前に郵送してきました。

・それに対しに、私は”上告書”を調停に郵送し、弁護士の言い分(=申立書)の全てに反論しました。

・第一回の調停が執り行われ、『調停は話し合いの場であり、(裁判と違い)事件やその後の出来事の是非を争ったり、罪を問う場ではない』と調停官は私に宣告しました。

・そして、『相手(=保険会社とその弁護士)は、金銭で償う用意があるので、明細を出して欲しい』と伝えられました。

・私には「金銭だけでの解決で満足するのか?それが正しいのか?」というジレンマと云うか、葛藤があったので、領収書は無いものも多いけど、どうします?・・・というやや突き放した『明細』を、相手の弁護士に送りました(↓)。


https://ameblo.jp/1372339/entry-12454848950.html




少なくともこの事案に関しては、保険会社とその弁護士は勝てるとは思っていないでしょう。


だとすれば、『なるべく被害額?を少なくしたいし、手間ヒマかけずトットと終わらせたい』と考えるのが、普通の弁護士だろうと私は考えました。


私にすれば、負ける事はあり得ないので弁護士の助けは不要ですし、こっちは、この件で動いているのは私だけですから、事件の解明の為に長引くのはむしろ大歓迎です。