息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

調停ー③.刑事罰を加害者に

2019-07-26 16:25:34 | 息子の交通事故

人の命を奪う、人に怪我を負わせる、これは犯罪です。


銃刀や鉄パイプ、角材などを使ったり、拳を使ったりして人を傷つければ、傷害致死、傷害致傷・・・


ですが、世論や警察は、車(とか2輪車&自転車)を運転して同様の事をしでかした場合、
『過失』を付けて、加害者に甘いような気がします。


被害者が亡くなり刑事の案件となっても、判決に”執行猶予”が付くことが多いと聞きます。


ナゼ?・・・・


被害者やその家族にとっては、いたたまれない、怒りの感情が昇華できないです。


また、ふた昔前には、例えば暴行された女性に対し『交通事故に遭ったと思って・・・』なんて慰め?言葉が使われました。(当事者じゃないから、そんなセリフが言える・・・)


被害者に対し、『天災』のようなもの、だから運が悪かったと思って諦めろ的なニュアンスで使われていました。


その一方で、『車は走る凶器』という言葉もあります。


だったら、『凶器』を使った犯行・・・・なのに過失?


どっちなの?


モヤモヤしますね。