学資保険について。
4年以上前に資料をいくつか取り寄せたところ、満期の返戻率が元本割れする学資保険がちらほらありました。
満期までに少しお金が増えるタイプでも、満期時の状況によっては税金がかかるとか言われ、ちょっと面倒だと思いました。
学資保険かけたらその分のお金が投資に回せなくなります。
投資に資金を回した方が現実的ではないかなと思いました。自分で運用したら複利の効果があります。
学資保険に入っているメリットは、保護者が途中で亡くなった時も保険料が出るので、残された子どものために保険が生きることだと思います。
確かそんな話を聞きました。
一方、子どもに残せる貯金がすでにある場合、そこまで緊急性がないように思いました。
これらのことを考えて、学資保険には入りませんでした。
しかし、入った方がいい人もいるし、学資保険で救われた子どももいるでしょうから、他のご家庭のことは分かりません。あくまで、自分のケースです。
いろいろ調べてそう思ったのですが、1人で調べて考えたので、認識に相違があればすみません。
一方、
・自分でお金を持っていたら無駄遣いする
・ギャンブルにのめり込んでしまうので、確実に子どもに残す資金は口座引落しで残してあげたい
・貯金が少ない
・自分がもし病気になっても、残された子どもに進学を諦めてほしくないと言う気持ちがとても強い
そういう事情があれば、学資保険に入っても良いと思いました。
学資保険に入ったら、どの保険会社に入ったかとか、証券番号等、家族に分かるようにしておく必要があると思います。
万一にことがあっても、子どもは保険加入の事実そのものを知らなければ、請求することすらできませんから。