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間宮林蔵記念館 生家 墓所

2020年08月09日 | 日記

樺太探検で間宮海峡を発見した人、間宮林蔵の生家 記念館 墓所を訪問。

場所は茨城県つくばみらい市上平柳64 

入場料 大人100円、私は高齢者割引で50円、有り難いことです

展示資料は撮影禁止。

測量用の鎖綱を手にした探索姿。

銅像の前が間宮林蔵の生家 江戸時代の安政年間の建築。

中農家規模の住居らしい?

間宮林蔵生家の内部、部屋は立入禁止です。

今では珍しい土釡

突き当たりに間宮林蔵のお墓のある専称寺があります。

専称寺山門

観世音菩薩像 鐘楼。

専称寺本堂

山門を入った左側に間宮林蔵のお墓があります。記念日碑の裏側にお墓が、

説明版抜粋です 【 間宮林蔵は安永九年(1780)常陸国筑波郡上平柳村に生まれ、天保十五年(1844)波乱に満ちた六十五歳の生涯を終え、ここに眠っています。間宮林蔵は当専称寺の住職伯永和尚に学び、その才能を発揮し小貝川の堰止め工事で認められたといわれ、江戸に出て行きました 】

左側 間宮林蔵のお墓、右側 両親のお墓。

間宮林蔵は自分でお墓を作って蝦夷へ行きました。二度と戻れないと思ったのでしょうか。

説明版の続き 【 このお墓は、文化四年(1807)決死の覚悟で樺太探検に出発するのあたり、林蔵自ら建設した生前のお墓です。】

間宮林蔵は東京都江東区の深川(本所ともいわれています)あたりで没したそうです。

東京メトロ有楽町線 清澄白河駅から徒歩10分くらいの所に間宮林蔵のお墓があります。

間宮林蔵の墓は東京都江東区平野にあります。

都会の片隅でひそりと休んでいます。

つくばみらい市にあるお墓よりも立派ですね、つくばみらい市にあるお墓は蝦夷地の探索に行くときに作った、決意のお墓ですが、東京江東区のこちらは、功成り名を成した後のにできたお墓です。