目黒駅から歩いてわずかに数分、都心とは思えない閑静な場所に目黒雅叙園はあります。
目黒雅叙園の玄関 奥がホテルに
毎年この時期に百段雛まつり開催。
今年のテーマは 「出雲・因幡・萩ひな紀行」
部屋がそれぞれ日本を代表する日本画で飾られています。天井画、襖絵、壁画など。
この部屋は、様々な物語の大パノラマ ↑ 鯛を釣る恵比寿様?
明治天皇雛 洋装に椅子といった明治時代を象徴する出で立ち。
こちらは懐かしの御婚礼のときの装束
天皇陛下が即位される大嘗祭でお召になった装束
享保雛
お雛様を見てきたら99段、100段に到着。
一気に昇ったら息も絶え絶えでしょうが、美しいものを見ながらの階段は何の苦もありませんでした!
そして、百段階段なのに、99段で終わっている。そのわけは、↓
要は縁起担ぎということのようです。
見学を終えて、入口には着物と
つるし雛と丸顔のお雛様が飾られていました。
目黒雅叙園内回廊