石戸蒲ザクラ〈東光寺〉日本五大桜のひとつ
日本の五大桜は、福島県の三春の滝桜、山梨県の山高の神代桜、静岡県の狩宿の下馬桜、岐阜県の根尾谷の薄墨桜、そして埼玉県北本の石戸蒲ザクラ。
蒲ザクラの名称は、鎌倉幕府を開いた源頼朝の異母弟「蒲冠者源範頼」の伝説に由来。一説には、範頼が石戸に来た時についてきた杖が根付いたのがこの桜で蒲冠者の名にちなんで「蒲ザクラ」と名付けられてたといわれています。
東光寺と石戸蒲ザクラ
天然記念物・石戸蒲ザクラ
石戸蒲ザクラの根元で源範頼の墓と伝わる五輪塔
樹齢は約800年といわれています。
東光寺の駐車場
所在地北本市石戸宿3-119 見学時間 自由 料金 無料
城ケ谷堤 北本市の桜の名所
堤の下には駐車場があり、荒川の河川敷には菜の花畑もあります。
荒川沿いに南北に延びる桜のトンネル
菜の花とソメイヨシノのコラボ。
所在地 北本市石戸宿6丁目17 見学時間自由 料金無料
2021年3月29日