230128 国分寺市にて セツブンソウを見る。
環境省カテゴリ 準絶滅危惧(NT)だそうな。
言わずと知れたアリ散布植物。
アリには頑張ってもらいたい。
節分の長い石段をいつしよにのぼる 種田山頭火
230128 国分寺市にて セツブンソウを見る。
環境省カテゴリ 準絶滅危惧(NT)だそうな。
言わずと知れたアリ散布植物。
アリには頑張ってもらいたい。
節分の長い石段をいつしよにのぼる 種田山頭火
230126 国分寺市にて シモバシラの氷華を見る。
この寒波で比較的大きく成長していた。
枯枝、するどい霜の 種田山頭火
230119 に ヒメカマキリ を紹介したが たまたまシモバシラ花穂上にいた個体を撮ったのでアップしておく。
230122 国分寺市にてイロハモミジの苗を林床に見る。
この時期に落葉していない苗を見る事は決して珍しい訳ではなく 221127 に見た 斑入り状の紅葉が楽しめる品種 の様な話題性?がある訳でもないのだが 青紅葉〜敷紅葉までの数ヶ月分を一度に表現した様な株に会えたのでアップしておこう。
モミジの枯葉が樹上に残っていれば ついつい軽く盲牌をして ミスジチョウ越冬幼を感じようとしてしまうのだが 最近 各丘陵先端部(都心側)で見つけていない。
ほほけすすきに風がある紅葉ちりつくし 種田山頭火
残念ながらこの画像は 比較的見つけ易い町田市産だ。
上記幼虫と同産地産の成虫。
230119 国分寺市にて 軽い散歩中にエノキ樹下の枯葉を捲ってみた。
期待しなかった環境下の一本だったが ゴマダラチョウ幼虫1頭に会えた。
実に遅い初虫だが おみくじで小吉を引いた気分になれた。
寒をはうてきてうづくまつた虫 種田山頭火
思い返せば同所と言える場所で成虫を見た事はある。
230119 ハラビロカマキリ の終見をアップした際 ザックリとした分類上 ヒメカマキリの画像も見る事になった。
蝶屋なのでカマキリには全く興味が無かったが 蝶だけのブログでは動きが少ないため アップしない日が続くと 年齢的?にも死亡説が流れる始末。
自身の手持ち無沙汰も加え 蝶以外もアップするようになり 東京産ヒメカマキリを初めてアップしたのが10年以上前になる。
定点観察地と言うか 要はホームフィールドと言える場所などでの虫達との出会いを 現在も画像整理が面倒臭くない程度に拾ってきてはアップしているが そんな中の一つだった。
その最初にアップしたヒメカマキリの記事を見て 何度か来られたとの御仁にたまたま話し掛けられ 逆に私がついつい見る種となったようだ。
これはハリガネムシにコントロールされ 水に向かう個体 を撮る私だ。
かまきりしかつめらしく石の上に 種田山頭火
最初に予備知識を得ようと検索するも 緑色型があるとの記述だけは見るのだが これという画像を見出せなかった。
そんな事もあり 体色がオオカマキリの褐色型と同様なパターンなので その緑色型をイメージして探していた。
ところが前脚が緑色の個体に会えた時に 画像では判りにくいが 緑色がややくすんでいる事に気付いた。
慌てて撮り溜まった画像を見返してみたら 緑色型らしき個体があるではないか!...。
翅部の色に惑わされ 気付けなかったのだろう と 言い訳をしておく。
230117 3年前の11日が 私の国分寺市におけるハラビロカマキリの終見の記録だ。
その時のウメとハラビロカマキリの違和感のある組み合わせを紹介しておこう。
今期もやや早い木にポツポツと花が見られ始めたが 当時 画像の紅白のウメは鉢物で やや早い開花となっていた。
アブでも狙っていたのだろうか?。
はたまた産卵場所を探して たまたまウメ上なのか?。
今期は終見の記録更新どころか 年末にも見ていない。
産んだまま死んでゐるかよかまきりよ 種田山頭火
230114 5回目のコロナワクチン接種へ。
2回目と3回目の間にリアルコロナを挟んだので 2ヶ月遅れとなってしまっている。
また新しい変異株が報告され始めたタイミングでの接種はやや虚しい。
接種後なので散歩も控え 古い(5年前)画像を見ていたら この画像が残っていた。
稲城市へオオムラサキ幼を見に行った時のものだ。
ここに2本の発生木があったが 綺麗に公園化され 幼虫は皆無。
都市型の公園への整備にはアルアルな事だが 苔生す利用度の低そうなベンチが置かれ やり場の無い虚しい心情をも このタマムシの死骸にピリオドを打たれた気がした。
追うても逃げない虫が寒い 種田山頭火
更にあてにしていた近くの発生木も切られ 残った少ない発生木にて幼虫は見る事が出来た。