気まぐれ春夏秋冬 ・・・ その5

デジカメ片手に足の向くまま、気の向くまま、風をたよりに、旬を探して。。。

阪急三宮~布引の滝~市ケ原~蛇ケ谷~分水嶺越林道~トゥエンティクロス ・・・ 9月9日 探鳥ウォーク ②

2024年09月12日 00時29分00秒 | 布引貯水池

         布引雌滝:高さ19m


 布引雄滝:高さ43m


 布引夫婦滝:高さ9m


         布引雄滝と布引夫婦滝のほぼ全景。


 「見晴らし展望台」は大勢の人が体操をされていて通過、少し上からの神戸市内の眺望。


 五本松かくれ滝、この日も姿を見ることが出来ました。


   五本松堰堤(布引ダム)が見えて来ました。
   国の重要文化財で、日本で最初の重力式コンクリートダムということです。


   石碑と貯水池の風景。遠くの木陰にカルガモが一羽泳いでました。


 向こう側からこの遊歩道を通過して来ました。


   櫻茶屋の手前でセンニンソウが咲いていました。


        市ケ原の河原でムラサキシキブを見つけました。


             市ケ原でもこの表示があって、前進したかったトゥエンティクロスを迂回しました。
             蛇ケ谷~分水嶺越林道を経由して再びトゥエンティクロスへ。



        ツバメシジミが一頭、飛んでは止まってを繰り返してました。


   マユタテアカネ♂                    マユタテアカネ♀
 

   翅端に褐色斑がないマユタテアカネ♀も居ました。


 ようやくトゥエンティクロスに着きました。



        初めて見たキツネノハナガサ(狐花笠)は、薄くて半透明の白色の和傘のようでした。
        美しくて小さな妖精のような可愛いさに「何やコレ⁉」と感激ものでした。
        傘を開いた美しい姿を見ることができるのは、降雨後のわずか数時間のみのようです。
        雨を受けて一気に成長し、すぐに萎れてしまう、あまりにもはかないキノコだそうです。


 二十渉砂防堰堤です。ここから森林植物園東門までもう少しです。


   山道をカエルがピョンピョンと跳ね、踏まないかと気が気でありませんでした。右はヤマアカガエルでしょうか?


 森林植物園の薬樹園のゴシュユ(呉茱萸)の実はこんな状態でした。
 鳥影無し、出会ったCMさんは一人だけでした (>_<)



        森林植物園のお土産は、クサギの花に来ていたモンキアゲハ。


        森林植物園11時50分のバスに乗り、北鈴蘭台駅12時18分発の電車で帰りました。
        探鳥は空振りでしたが、思いがけずキツネノハナガサを見れたのでヨシとします。
        ただ、途中で滑って転び、右脚を捻挫してしまい、「気を付けないと」と反省ですわ (-。-;)