江戸時代の浮世絵とか見ていると、
藍色というか、ブルー系の染料や絵の具(?)が普及しはじめてからというもの(=藍の大量生産とか、その染色に適した木綿が出てきたせいもあるとかで・・・)
日本中がまるで、藍色というか、青色に恋したみたいに、
なっているのですよね。北斎の浮世絵の海や空の色といいね。
江戸後期にやってきた欧米人が日本は青色だらけだ、
とか書いているくらい。
で、私もブルー系が好き。
というか、日本のカラーは青が基調だと、
私は思っているのですが・・・
けど、最近の街の中のビルとか、店舗の色調を見ていると、わけのわからないような外国勢に侵食されているというか、黒が基調の暗~いデザインとか、田舎くさい茶色の建物とか、派手な赤や黄色、オレンジ色の電飾とか、ナンカ、違和感がありまくりで、鳥肌が立ったりします。
そんなの嫌い。
日本のきれいな淡い水色の空の青、藍色かかった海の色(^ ^)
それに、山の、時にブルーがかった緑色。
そんなのを大切にしてほしいと思っています。
<追伸>
”置いている商品の色を間違うと、全く売れまへんで・・・”
”キタとミナミでも、微妙に違いまっせ・・・”
とか、昔に服飾関係の人が話しているのを聞いたことがあります。
神戸とかも完全にマリーンブルーがシンボルカラーなのですよね(基調は白)
海と山が近いから(^ ^)
お願いだから、変な暖色系のビルとか建てないで、ということで(^ ^;
(=夏が蒸し暑いので、そんなの見たら暑苦しくて、そっぽ向きたくなる!)