「冬来りなば、春遠からじ」
中学か高校の国語の時間に教わったと思う。念のためインターネットで検索してみた。私は、漢詩が出典だと思ってたが・・・・
出典はイギリスの詩人シェリーの「西風に寄せる歌」の一節。
If winter comes,can spring be far behind?
という事が分かった。
先月末頃までは、寒い風が吹いたりして寒い日が多かったので、寒がりの私は冬用の長袖アンダーウエアーだったが、5月3日、4日の「どんたく」ぐらいから熱くなり、急遽半袖のアンダーウエアーに切り替えた。百貨店ではエアコンから、冷たい風が吹き出してる。外出中は、背中に汗が出て、アンダーウエアーはすぐ濡れてしまう。自宅へ舞い戻って、シャワーで汗を流し、アンダーウエアーを着替える羽目となる。こうなると、「冬来りなば、春遠からじ」ではなく「冬来りなば、夏遠からじ」となる。
桜を見ると春が来たと思うだけで、私の体感温度では、桜の季節は、まだ冬のままである。従って、私の場合、春が無くて冬の次は夏である。イギリスの詩人シェリーを真似すれば、If winter comes,can summer be far behind? となるのだろうか?
夏の次は秋だけど、私の場合は、夏の次は冬である。従って私の体感温度での季節感は夏と冬の2シーズンである。春もの、秋ものとしての背広、ジャケットなどは、私にとって不要である。