太宰府での孫
※ジジイのたわごと
フェルメール
ベルリン国立美術館展
18日(日)、孫(私の長男の長女)と一緒に太宰府の九州国立博物館へ上記の絵を見るため出かけた。風は少し冷たいが、快晴と云って良い。西鉄大牟田線で太宰府へ。
博物館の隣に遊園地があり、孫は遊園地を指差してた。「絵を見終ったら遊園地へ行こうね」と私。「ウン」孫の素直な返事。博物館では私の障害者手帳を呈示して、私と孫の入場料は無料。
博物館内に入ったら、人だらけで、絵を見るのは至難の技。見えるのは人の頭ばかりであった。孫は小学校2年なので、いよいよ以って見れない。孫が絵を見れる場所だけに絞って館内を動き回った。やっと館内を脱出して、約束通り遊園地へ。
入園料を払って中に入ると、様々な乗り物が用意されてる。いかにも子供達が乗りたくなりそうな乗り物だらけである。全体的に乗り物の動きは緩やかである。危険を感じるものは、殆ど無い。孫は乗りたいものを指差す。その都度、私は乗り物代を払う。
5~6種類の乗り物に乗った孫は、満足な顔つき。遊園地を出て太宰府天満宮へ行ったが、画像のように、人集かりで、博物館と同様に前方へ進めない。賽銭箱には何時たどりつけるか分からないから、人集かりの後方から、二礼・二拍手・一礼。ポップコーンを売ってるのを見つけた孫は食べたいという。
ポップコーンを口にしながら歩いていると画像のような鯉がいた。子供達が鯉に餌を投げてた。それを見た孫は、ポップコーンを少し投げ入れた。「ア・食べた!!」孫の嬉しそうな声!!
泳いでる鯉は、参拝客が投げ入れる餌を食べ過ぎてるのか、肥満体である。ひょっとすると、糖尿病になってるかも知れない。鯉に糖尿病があるのかは知らない。
参道の両側には、食堂、土産物店が並んでて、孫は弟やママへの土産が欲しいと言う。「じゃあ、土産に良さそうなのを選んでごらん」と私。弟には玩具みたいなのを選び、ママには保存出来る食べ物を選んだ。なかなかの家族思いだ。
孫と一緒に外出するチャンスは滅多に無いだけに、晴れた日曜日に孫と外出出来る幸せを感じた。