五輪・バレーボール 女子3位決定戦で韓国を破り歓喜する日本チーム。日本は3―0でストレート勝ちし、1984年ロサンゼルス五輪以来28年ぶりの銅メダルを獲得した=11日、ロンドン
結婚していたことがわかった広島・江草(左)とバレーボール女子日本代表・竹下
(デイリースポーツ)
※ジジイのたわごと
バレーボールはテレビ実況放送をじっくり見た。ハラハラドキドキしながらも、一個のボールを追い続ける彼女達の真剣な顔とプレイには頭が下がり、時として目頭が熱くなるのを覚えた。「感動と興奮を、ありがとう」と云いたい。
それと同時に竹下の結婚のニュース・・・おめでとう!!
プロ野球、広島で投手の江草は中継投手らしいから、ヨメさんを見習って猛練習して先発投手を目指して貰いたいものだ。そして広島をセ・リーグの優勝チームにしてもらいたい。そうでなければ、ヨメさんから、バレーボールのように、お尻を叩かれること必定!!
消えゆく聖火
【ロンドン時事】第30回夏季オリンピック・ロンドン大会は12日夜(日本時間13日早朝)、ロンドン市内の五輪スタジアムで閉会式が行われ、閉幕した。大会は、若者のスポーツ参加促進などの意味を込めた「世代を超えたインスピレーション」をスローガンに掲げ、成功裏に進められた。懸念されたテロは発生せず、大会運営に大きな混乱もなく、17日間の会期は無事に終了した。
ロンドンでの五輪は1908年、48年に続き64年ぶり。同一都市で3度目の開催は史上初めて。204カ国・地域の代表のほか、個人資格で参加した選手が26競技、302種目で熱戦を展開した。国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ会長は同日の記者会見で、競技会場や選手村の運営を高く評価し、金メダル数(29個)で世界3位に躍進したホスト国の英国をたたえた。
今大会での日本の金メダルは7個で、「15個以上」とした目標には届かなかった。一方でメダル総数は2004年アテネ大会を上回る史上最多の38個に達し、25個にとどまった前回の北京大会から大きく盛り返した。
閉会式は、ロンドンと英国、選手、ボランティア、五輪に集った世界各国の人々を祝福する内容。「英国音楽のシンフォニー(交響曲)」をテーマに、英国のポップ音楽やファッション、文化がふんだんに盛り込まれた。選手入場では、レスリング女子55キロ級で3連覇を果たした吉田沙保里(ALSOK)ら各国・地域の旗手が姿を見せ、続いて選手団が笑顔を見せながら登場した。
次回16年五輪の開催地はブラジルのリオデジャネイロ。閉会式ではブラジルの国旗が掲揚され、国歌を演奏。同国の音楽やダンスが披露され、セレモニーを盛り上げた。先月27日の開会式から17日間にわたり燃え続けてきた聖火が消え、大会は幕を閉じた。
※ジジイのたわごと
ハラハラドキドキの五輪が終わった。
インターネット、テレビなどで競技の状況を知る事が出来たが、選手達の試合に取り組む真剣な姿勢は、見る者をして感動と興奮を与えてくれた。特に、凄さを感じたのは、集中力である。一瞬のスキを見せない集中力は、厳しい訓練と努力の賜物かもしれないが、常人には簡単に真似出来ないところである。
メダルを獲得出来た選手、出来なかった選手、五輪に出場した、全ての選手に「ありがとう」と云いたい。そしてお疲れ様、ご苦労様でした。
私のブログには、五輪関連の内容が多かったが、どうやらこれで五輪関連のブログは終わりそうだ。と思っていたが、次のことも付け加えておこう。
「あらー、やっちゃった」日本選手名言集
読売新聞 8月13日(月)15時2分配信
日本選手293人の4年に1度の夏が終わった。
この一瞬にすべてをかけて臨み、栄光をつかんだ人、悔し涙を流した人。彼らの一言には人生のドラマが詰まっていた。
競泳女子では初めて個人種目で複数のメダルに輝いた鈴木聡美選手(21)。大きな目を見開き、「あらー、そんなことやっちゃったんですね、私。すごくびっくりしています!」。ニューヒロイン誕生の瞬間だった。
400メートル個人メドレーでも17歳の新星が。AKB48好きの高校3年生、萩野公介選手(17)は「そんなに緊張しなかった。トップスイマーと泳げて楽しかった」。自室の壁にポスターを貼っていた憧れのフェルプス選手(27)を抜き去っての銅メダルだった。
アテネ、北京で2大会連続2冠を達成したが、今大会は個人でメダルを逃した北島康介選手(29)。松田丈志(28)、入江陵介(22)、藤井拓郎(27)の3選手は合言葉を胸に400メートルメドレーリレーに臨んだ。「康介さんを手ぶらで帰らすわけにはいかないぞ」。結果は銀。北島選手は「個人で取れなかったものを、最後にかけさせてもらったから。もう何も言うことはない」と感謝した。「(競泳陣)27人で取ったメダル」(松田選手)だった。
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アーチェリー女子団体の銅メダルには、日本中がびっくり。蟹江美貴選手(23)は「(メディアが)全然マークしていない競技がいきなりメダルを取って驚かせたいなって」と笑った。
卓球女子団体で銀メダルを手にした福原愛選手(23)。3歳から始めた卓球。「小さい時から五輪でメダルをとるのが夢で、夢はちゃんとかなうんだな、頑張ってきて良かったなって……」と涙が止まらなかった。
「この銅メダルを被災された東北の方々にささげたい」。男子ハンマー投げの室伏広治選手(37)は、宮城県石巻市の子供たちから託された日の丸を手に、ウイニングラン。震災復興を進める日本の「強さ」を世界にアピールした。
日本中が固唾(かたず)をのんで見守ったサッカー女子の頂上決戦。「金」まであと一歩届かなかったが、なでしこジャパンの主将、宮間あや選手(27)は「仲間がいなければ、ここまで来られなかった」。佐々木則夫監督(54)は「胸を張って日本に帰ろう」と晴れやかな表情だった。
28年ぶりの銅メダルを韓国からストレートでもぎ取ったバレーボール女子。チーム唯一のママさん選手の大友愛選手(30)は「やりきった。早く娘に(メダルを)見せたい」と語った。
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最終更新:8月13日(月)15時2分
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