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名前の由来としては、「大きな鶏冠(トサカ)をした鳥」に似ていると言う説が有力。
北アメリカ原産で宿根草。
明治中頃に観賞用として導入したが、現在では野生化して
ご覧の通り、土塀と舗装道路とのチョットした隙間に繁茂していた。
排気ガスにも強いと言われ、道路ののり面のカバー用として使用されているらしい。
花の名前の自信度: 80%
学名: Coreopsis lanceolata
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/d5/72a19defb97dfd0f098f1d993a7f9f30.jpg)
ヒルザキツキミソウ(アカバナ科・マツヨイグサ属) 昼咲月見草と書く
マツヨイグサの仲間は夕方から花が開き蛾などの夜行性の昆虫によって
花粉を媒介されているが、この昼咲月見草は文字通り昼間でも開花している。
耐寒宿根草。 私の見たところ繁殖力は旺盛ではなくて、
数株が畑の隅でひっそりと咲いていた。
花の名の自信度: 60%
学名: Oenothera speciusa
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b1/f1b10b2dbc1c21352c937eaf581bec3b.jpg)
ヒルガオ(ヒルガオ科・ヒルガオ属) 昼顔と書く。朝顔に対する名前だろう。
北海道から九州までと朝鮮・中国に分布する。日本原産の植物。
また、多年生のツル植物だから、結実しないことが普通である。
ウィキペディアによれば、地上部は毎年枯れるが、春から蔓が伸び
始めて、夏にかけて繁茂する。花の形は漏斗(ろうと)形。
当然、地下茎で増える。
花の名前の自信度:40%
学名: Calystegia japaonica
訂正:あまもりさんのご指摘により、上は「ヒルガオ」ではなくて
「コヒルガオ」であることが判明しました。
謹んで訂正をいたします。申し訳ありませんでした。
さて、ヒルガオかコヒルガオか。最初に掲載した時点で、花の大きさ(私しか知らない)から、コヒルガオの可能性があるなぁ、と思いながらアップしたのでした。案の定、捕まりましたね。花については、大きさ以外はさほど変わりません。後ほど、訂正記事を書き込みます。いろいろ、有難う。
特定外来生物に指定されているので栽培禁止の花ですね。
花は豪華で綺麗なんですが、繁殖力が半端ではなく日本古来の野草たちを撲滅しそうな勢いで広がるそうですが、花じたいに罪はないですね。持ち込んだのは人間ですこれも。
ヒルザキツキミソウのように繁殖力がもうちょっとしとやかだったらと残念ですね。
そうそうヒルザキツキミソウが群生しているところを先日見てきました。人を惹きつける魅力に溢れた花ですね。先端が4つに分かれた雌しべが花びらの中心から端っこに傾いているのも特徴だなと思いました。
ヒルガオは今頃から咲き始めますが、花が少なくなる夏の河原を彩って楽しませてくれますね。神崎川や淀川でもお馴染み~。
でも・・・この写真の葉っぱはちょっと太い・・・
ヒルガオの葉っぱは細長いのです。
2年前に記事にしたこの画像をみていただけませんか。
http://blog.goo.ne.jp/biragoyan/e/15070eb9b65ff51288aa7a988f9ada2f
葉っぱの細さが違いますよね。
今、検索してわかったのですが、「コヒルガオ」という、ヒルガオより小振りで葉っぱが横幅に広いものがあるようです。
植物サイトの
↓ヒルガオ
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/convolvulaceae/hirugao/hirugao.htm
↓コヒルガオ
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/convolvulaceae/kohirugao/kohirugao.htm
セイヨウヒルガオというのもあるらしいですが、これは違うようです。
いつもややこしいことばかり書いてすんません。
でも私もまだまだ勉強中ですので、一緒に学んでいきたいのです。
いつも長いコメントで申し訳ありません。
花瓶に差しても駄目ですか。よほどデリケートな植物なのですね。道路ぎわの、うっかりすると自転車に踏まれるかも知れない。そんなことを心配しました。
写真を誉めて下さって、とても恐縮です。
お陰で、覚えました、近々UPします。
有り難うございました。
どんなに好きでもこの花は長持ちしない
花瓶に差しても駄目。
やがてしぼむ
野生で丈夫そうなのに儚いからなおさら好きなのかも・・・・
何時もながら写真の見事さに脱帽です
すぐ近所のチョットしたところで、今年も咲き始めました。
昨年から刈られるようになってしまいました。
とても綺麗だったのにと残念に思っています。
見られるようになり、かなり人の手も加えられて
見ごたえのある景色になっていたのですが、本来は
外来種であるオオキンケイギクが蔓延っては在来の
花が駆逐されるから・・・と