朝から深い雲に覆われていまにも泣き出しそうな空模様。今日は裏表二枚の写真をご覧いただいて、この小さな頭の中に素晴らしい脳が入っていることをご想像頂きたい。彼/彼女はひらりと舞い上がり全身を無駄なく使って10メートルほど先の小さな石の上に着地する。その連続したしなやかな動きは、人間が作り出せるものでは決してない。ホンダが開発したアシモ君を見て感嘆する。しかし、このダイサギの正確無比な動きの100万分の1にも到達できていない。人間型のロボットが開発されて介護の分野で活躍する日は来るであろうが、果たせる役目はきわめて限定的なものだろう。自然への畏敬の念を失ったら、人間は自らの種の滅亡へと繋がる。
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お宅のカワウは よく石ノ上にじっとしてますね。
うちのカワウはもっと活発ですけど・・・・
私はロボットが好きで携帯電話にもアシモ君を くっつけています。
なるほど、そう見えます。poloさんもこれを狙ったのですね。
私のブログに時々来てくださる方がおっしゃっていたのですが、近くの河原で水鳥の群れに石を投げつける男がいるそうです。面白半分なのか、恨みでもあるのか足下の石が無くなると草むらまで行って拾って投げ続けると。二度も見たので、いつもそうしているのではないかと言ってましたが、これ、許せないですよ。
この男の脳はこのサギたちにも劣る! です。
ダイサギが飛んだり止まったり私もマウスで遊んでしまいました。(笑)
下の携帯からのマラソン中継。
携帯の写真とはいえ、きれいですね。
いいなぁ。
ダイサギに限った訳ではありませんが、自然界の動物を眺めていると、その複雑なしかもデリケートな動きに感嘆せざるを得ません。人間にしてもそうです。湯船に浸かって両手を眺めてください。何故このような微妙な動きをするのか不思議に思って、そこに神を感じることがあります。ダイサギの動きをマウスで遊んでくれて有難う。この二つの写真の間には数千数万の異なる動きがあったのですよ。
神様の創られたもの、そう感じることがしばしばです。
それを感じ取れることがとても人には大切ですね。
そういう心や、目を自然と対座しながら、ダイサギを通してのpoloさんのメッセージ分かりますね。