スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

ジョウビタキ ・ ルリビタキ ・ シメ

2008-02-18 17:17:51 | 野鳥観察
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マウスオンです
ジョウビタキの雄と雌です
もちろん例によって派手なのが雄です
今日は1日香しき男性にくっついて野山を歩き回りました
彼の言動のいくつかをご紹介しましょう
「トリを撮るのは誰にでもできる だが絵になる写真を撮ろうじゃないか」
残念ながら、私のはまだトリを撮るのに懸命で、絵にするような余裕がありません



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マウスオン&クリックです
ルリビタキのつがいです
雄雌はおわかりですよね
かの男は時々ドキリとする言葉を吐き出す
「人間は必ず死ぬね ただ単に歩くだけでは生きたとは言えない
歩いた後に何かを残して行くべきだ 私は写真を残す」
三枚目のルリビタキの目をご覧下さい 彼の目はこの様な目をしています



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マウスオンです

Lunaさんのご指摘で、このトリはケリではなくてシメだと訂正致します
ついうっかりのミスでした 申し訳ありません

同一個体で雄雌の別が分かりません
初めて撮影したトリです 硬い木の実を割るためのクチバシをご覧下さい
私達が、藪の中を歩いていて彼が、犬の糞を発見
ジュースの空き缶を二つに折ってスコップ代わりにして、黙々と穴を掘り埋めた
その二つに割れた缶をビニール袋に入れて持ち帰った
今日のブログは少々重かったでしょうか

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20 コメント

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香しき男性は (あまもり)
2008-02-18 19:50:38
ルリビタキの三枚目のような目をしているのですか。
何と優しくてもの思いにふける目なのでしょう。欲のない目というのでしょうか。
香しき男性の「絵になる写真」と読んで、私はとても恥ずかしいです。
そうですね、鳥撮影は誰にでもできます。でも絵になる写真は難しいです。
poloさんは余裕が無いですって。
とんでもない香しき男性の写真は見たことはありませんが、poloさんの写真は絵になっていますよ。いつも鳥が生き生きしています。これこそ絵になる写真だといつも思っています。
poloさんは間違いなく世界中に絵になる写真を残しています。
誰かが始末をしなかった犬の糞を土に埋めてスコップ代わりにした空き缶を袋に入れて持ち帰る・・・この男性は心から自然を愛し、いつの間にか自分のなりを構わなくなったのかもしれませんね。
poloさん、本当に素晴らしい人と出会われたのですね。

ジョウビタキとルリビタキの雌はそっくりですね。私には違いがわかりません。
初登場のケリ。文鳥と似たクチバシをしています。なかなか野性味のある顔つきです。
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美しい鳥たち (花ぐるま)
2008-02-18 20:14:35
ジョウビタキにルリビタキ、どちらも美しいですね。
poloさんの写真もモデルも両方美しい。
今頃は皆ペアで行動するので雌雄両方が撮れるんですか?
ルリビタキの雌のなんと美しい奥ゆかしい色。
ケリは本当に嘴に特徴がありますね。

香しき人は実は凄く偉い人なんだなあと思います。
もしや有名な人?だったりして。
ルリビタキのちょっとお澄ましした顔に似ている人
なんですね。
どこの誰が放っておいたか分からない犬の糞を土に埋め、空き缶を家に持ち帰る、誰にでもできることでは有りません。
とても常識的な人。
しかもpoloさんに丁寧に鳥さんの居場所までガイドしてくださる親切さ。
こんな人ばかりだったら世の中苦労は無いですね。
どうか仲良くしてください。
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ケリ (Luna)
2008-02-18 20:39:55
香しい男性、この方も凄い人ですね。世の中の一般的な考え方からずれてるので生きづらいでしょうけれど、納得の上の生き方ですね。
ルリビタキはわが町の里山でも見かけられる鳥らしくとても綺麗な瑠璃色で可愛いと聞いていますがふっくらと愛らしい鳥ですね。目がとても綺麗に撮られていますね。

ところでケリについてですが、私が教えてもらって知っているケリは農閑期の田んぼで子育てをする千鳥のような足の長い鳥だと思っていたのですが、このクチバシの立派な小鳥もケリというのでしょうか。
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あまもりさん、こんばんは (polo181)
2008-02-18 21:02:23
コメントを有難う。いつも同じジャンパーで、シミだらけ。髪の毛は伸び放題。無精髭もね。それに一番困るのは臭いことです。当然私は彼の後を歩きますから、臭いは漂ってきます。手はひび割れだらけで、垢で黒ずんでいる。不審者と間違えられて警察に何度も連れて行かれる。1日に一食しか食べられません。それでも、一切愚痴はなく、ただひたすら美しいものを追いかけています。目のみならず、顔までも三枚目のルリビタキそっくりですよ。絵になる写真を撮れと言われます。なかなか難しい注文です。他の人との比較はこの際避けたいが、私にはトリを追いかけるだけで、本当に背景を考えているゆとりがありません。
藪の中を通るとき、私の足下を考えて、邪魔になる枯れ枝などを取り除いて先導してくれます。歩き回って、彼は疲れたから休もうと言います。しかし、その場所が野鳥観察のポイントだったりするのです。「ここだぞ」とは言わないのですよ。黙って座っていると、次々と野鳥が現れます。精神的ゆとりだと私は考えています。犬の糞の始末の仕方には驚かされました。黙々として片付けるのですよ。文句も言わずにデス。ケリは初登場です。光の条件が悪かったので、今一つはっきりしませんね。
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花ぐるまさん、こんばんは (polo181)
2008-02-18 21:14:16
コメントを有難う。ケリはおそらく硬い実を食べるのだと思います。ですから、非常に頑丈なクチバシをしています。また、精悍な顔つきですね。次回はもう少し見やすい写真を撮りたいと思っています。
さ~て、まだペアは出来上がっていないと思います。彼らは別々に行動しています。巣作りを始めるのは3月に入ってからだと思います。香しき男は尊敬に足る人物だと私は考えています。非常にユーモアがあって、嘘を嫌います。目がキラキラしていて、常にトリを探している目です。野鳥を見付けるのが早いですよ。犬の糞の処理と、缶の後始末には驚かされました。私なら避けて通り過ぎます。一言「マナーが悪いなぁ」と口に出して言うでしょうね。彼はそれを言わない。貧しいのですよ。家賃を支払うのにきゅうきゅうとしています。1日一食しか食べられない。でも、精神的には”紳士”然としています。
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Lunaさん、こんばんは (polo181)
2008-02-18 21:20:32
コメントを有難う。私は大変な間違いをしています。貴女のご指摘で、ケリではなくてシメだと思い出しました。訂正記事をだしたいので、貴女への返信は後ほど書きす。
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Lunaさん、再びこんばんは (polo181)
2008-02-18 21:32:40
ご指摘を有難う。貴女が仰るとおりこれはケリではありません。シメです。うっかり間違ってしまいました。
香しい男の件ですが、私はあのような一筋な、ひたむきな人間が好きなので、これからも野鳥の指導を受けようと思っています。ある意味、私自身が変わり者なのかもしれません。
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人との出会い (おみや)
2008-02-18 22:03:33
poloさんの人との出会い、良いですね。
福島でタカさんという素敵な女性と出会い、暫く前からは香しき男性と出会い、見かけは兎に角、知識も
考え方も群を抜き、行動も普通の人とは違っています。一体何者なのでしょうね。

鳥が全く解らなかった私が何時も見せていただく
poloさんの「絵になる写真」を見て、解らないながらもとても興味が湧いてきてます。名前も少しずつ覚えられました。
ルリビタキのような澄んだ目をしている香しい男性、
果たして私だったら近づくこともしないかもしれません。poloさんの優しさが目に浮かびます。
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香しき男 (non_non)
2008-02-18 22:40:49
香しき男は 三枚目のルリビタキのような目をしているのですか
こんなに美しい目をした人とは 一体どんな人なのだろうかと思いを巡らしています
申し訳ありませんが polo181様が香しき男と出会った時のことや 香しき男という名前をつけられた由来を 見落してしまいました
すごい人に 出会いましたね
それにしましても ルリビタキの画像は 素晴らしいです・・・
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おみやさん、こんばんは (polo181)
2008-02-18 22:48:14
コメントを有難う。カメラを始めてから、色々な人と知り合いになりました。中でも、昨日ご紹介したタカさんに加えて今日の、香しき男性。人に恵まれています。つまり私自身を高めるのに役立っております。
後者は、まるでルンペンですから、貴女は到底近づくことはできないでしょう。気味が悪いとの気持ちが先に立つだろうと思います。そんな風体ですよ。
私は、私生活については相手が話すことだけを聞いて、こちらから尋ねることは一切しません。ですから、どのような経歴の持ち主なのかはまるでわかりません。子供のような邪気のない心のままで大人になった人間と表現できます。これからも、彼から学ぶことが多いでしょう。ご注目あれ!
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