本日(2006/05/21)をもって、その20年以上の営業を終え閉園する「鹿沼しゃくなげフラワーパーク」です。
シャクナゲの数は関東最大規模で、400種類約2万本のシャクナゲが約3万平方メートルの敷地を覆いつくしています。
「数年前からシャクナゲが枯れる現象が見られるようになった。」
「増えすぎて木と木が重なり合うことなどが原因とみられるが、園内整備や土壌の入れ替えには多くの資金が必要。」
「開園期間が1年のうち2カ月しかない同園では採算が取れないと判断し、昨年暮れに閉園を決めた。」
「多くの人に感動を与えたフラワーパークは私の生きがいだった。閉園は寂しいし、続けてほしいとの声もあるが、今が潮時だと思う。」 フラワーパークを管理してきた善林明常務の談。(毎日新聞 2006/05/08)
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