お向かい、東隣の旦那様たちと雑談、お向かいの東隣が売りに出たらしいと、足立NOの乗車、若いご夫婦と不動産屋が見学に来ている、話題が、麻雀、私は学生の時に一回だけ、才能がないのでやめたと、東隣さん学生のころから、今も、老化防止、認知症防止に役立つと、ただ相当疲れるとも、舛添の話題、お二人とも週刊誌以上によくご存じ、ただただ聞き役、セコイ、が今年の流行語大賞かと最後に私も一言、カミキリムシが一匹、体長4センチ、触覚4センチ、巨峰に脅威です、毎年枝一本が幼虫にダメにされます、ブドウ虫、釣りでは重宝されることもあるとか、迷います、ブドウ農家、趣味でブドウを栽培されている方は、確実に捕殺でしょう、私はそこまではいきませんので、十数年前、ほうずきが勝手に生えてきた、玄関の入り口の脇に、密集していた、ほおずきがいくつもできていて、懐かしいと見学していました、翌年、カメムシが茎一杯につき、放っておいたら、ほおずきが全滅してしまいました、それ以来ほおずきを見ていません、これを思い出しましたが、カミキリムシも、巨峰も、同じ命、どうしたらいいかわからず、そのままにしてしまいました、どちらもとることはできないでしょう、学生時代、宴会で、・・さんからついでもらったぞ、の大声で彼女にふられたと思い込み、悲しくなり、虚しくなり、私つくすほうなの、と彼女の言葉が聞こえてきて、いたたまれなくなり、席を立った、同じサークルの・・さんが私の異常に気付いて、どうしたの、といって来てくれ、一人では、歩くこともできないくらいショックをうけて、一緒に会場を出てもらった、その時に彼女が、立っていたが、私を待っているとは気づかなかった、さよなら、というのが精一杯だった、翌日から、虚しくてもうどうでもいいという気持ちで、彼女が、必死に違うといっている様子を、誤解したまま、放っておいた、そして、今度は彼女が誤解して私の前から姿をけした、ほうっておけば、何かがダメになる、