人権講演会がコンサートに

今日は人権を考える市民の集い、に出かけてきました。
はっきり言ってこういうのあまり興味が無いマー母さんです。
先月パソコンの時、参加者が少ないだかで公民館にお願いされてふたつ返事でOK。

というのも18日は公民館からの視察とおまけに出雲大社参拝付のバス旅行があって、てっきりその参加が少ないのだと思い違い。
よく聞いたら講演会でした・・
でもまあいいかと出かけたのですが、一緒に行った友人と公民館職員さん(出雲に二人）と

こっちでよかった～～

長い講演だと眠たくなるんじゃないかと覚悟して出かけたのですが
お話は挨拶10分。
その後はESPERANZAさんの講演とコンサートでした。

フルートとベースのコンサートは素晴らしかったです。
フルート奏者の奥様は21歳の時難病のクローン病(初めて聞く病気です）にかかりフルート奏者の夢が挫折、
ひきこもりになりましたが震災(阪神）をきっかけに社会復帰。

現在は全国でトーク＆コンサートを展開されています。
学校やこういった人権講演会などが多いそうですが
今こうしてみなさんに聞いていただけることが夢のようですと話されました。
演奏できることが嬉しくてたまらないとも。

優しい音色でした。
オカリナも演奏されてうっとりと聞きぽれました。
ご主人はスタジオミュージシャンだった奥田勝彦氏(知らないのですが）
その筋では有名な方？

いやぁ
人権について考えようみたいな講演かと思いきや
こんな素晴らしいコンサートを聴けるとは
ただ会議室で音響がちょっと残念だったかも

帰りにはCD販売があって多くの方が買って帰られました。
売り上げの一部が難病支援に寄付されます。

帰りに車の中で聴いたら最高でした～
癒されます。

ESPERANZA ホームページ　オカリナ演奏動画あります　→　★

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