
「入場券」
---みどりの窓口で事前購入すると安い。秋葉原駅で購入してから出かけると良いだろう。
先日、東京の交通博物館に行ったのは、今年の5月14日(日)を持って閉館するので、その見納めであった。
JRは民営化してから、凄く商売上手になったと思う。
この閉館を盛んにPRして、ぜひ御出でくださいとけしかけている訳だ。
交通博物館に入場すると、広い年齢層の人が思い思いに見学をしていた。
子供連れの人、昔を懐かしむ人、それにマニアらしき人。
特筆されるのは、地方からわざわざ出て来たと思われる人が多いのに驚く。
鉄道を趣味にしている人の裾野の広さを垣間見た。
閉館セールではないが、イベントやプレミアムが盛りだくさんだ。
旧万世橋駅ホーム(当然使われていない)には、古い列車が交代で展示されている。
我々が言ったときには、ムーミンの愛称が似合うEF551が展示されていた。
夜になると、ライトアップが行われる。
あと特別記念きっぷ「再現硬券シリーズ」と銘打って、万世橋駅発のきっぷがもらえる。
さらに、館内に設置されたスタンプを集めると、オリジナルクリアフォルダーももらえる。(どちらも枚数に制限がある。)
あと、ターミナル駅だった頃の旧万世橋駅遺構の見学も可能だ。(要申込)
閉館と言っても、来年10月14日にはさいたま市に「鉄道博物館」としてリニューアルオープンするから、展示品を永久に見られなくなるわけではないが。
オープンでまたまた人を集めるから、商売がうまい。Hi
私自身、童心に帰ってすごく楽しめた。
5月の連休に見納めするのも良いのではないだろうか?
(特に、2階から上に展示されてる鉄道以外の展示物はこれが見納めかもしれない)
JR交通博物館

「ゲットした硬券切符」
---何種類かあって、一枚一枚シリアルナンバー入り。

「集めたスタンプ」
---ご褒美でオリジナルクリアファイルをもらえる。

「旧万世橋駅の遺構」
---緑色の部分は建物に乗っかった格好の中央線の線路。

「旧万世橋駅の旧プラットフォームからJR中央線を見る」
---駅名票は当然ダミー。

「館内に展示されているC57135号」