まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

遠いゴール

2008年10月26日 | アルビレックス新潟





アルビレックス新潟vs浦和レッズ

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 0:1

後一勝すれば、ほぼJ1残留が見えてくるのですが、勝てません。
今日の相手は、全国区の人気チーム、浦和レッズでした。
いつものパターンで、南のアウェー側1階と2階の半分、それにメインとバックスタンドのアウェー寄りは真っ赤なレッズサポで埋まってしまいました。
メインスタンドにしても、アルビのユニは着ているけど、どう見てもレッズのサポとしか思えないような御仁も結構目に付きました。

これだけ動員してくれて、有料入場してくれるので、クラブの財政面としては有難いチームなのですが、それで勝ち点を進呈していてはどうにもなりません。

今日は、NHKの衛星放送で全国放送でしたので、テレビ桟敷観戦をした方も多かったのではないでしょうか?
従いまして、詳細は記しませんが、勝ち点に手が届かないゲームでした。

前半は、しっかりとしたDFが機能して、お互いの良い部分を消していたので、決定的に危ない場面もない代わりに、決定的なゴールシーンもない感じでした。
まあ、イーブンで前半を折り返すことになったと思います。

後半に入っても一進一退なのですが、徐々に1:1の局地戦でアルビはピンチを招くことになります。
特に、ポンテを相手にする中野の左サイド側でそんな戦いが目に付いた感じがします。
でも、最後まで集中したDFで何とかピンチを切り抜けていましたが、ゲーム終了が見えてきた時間帯にゴールを割られてしまいました。

アルビは、ボールを奪取してからの速い攻撃に活路を見つけ出そうとしますが、何せレッズは危険な場面になると、アルビのボールホルダーに対して効果的なプレスを掛けてきて、中々速い攻めを行なえません。
この辺は、マルシオが不在なチーム事情が諸に見えてしまった感じです、中盤でボールをキープ出来ないことが結果的に響いた感じがします。
それでも、何回かはサイド突破とかセットプレーでチャンスを作ったのですが、最後の詰めでゴールを割ることが出来ない繰り返しでした。

結果的に、1点が重たいゲームでした。
それでも、今日左右のMFで先発した河原と亜土夢が成長の跡を見せてくれました。
後は、もう一味スパイスを効かした攻撃を見せてくれれば、先発レギュラーが見えてくるのでは無いかと思います。
それにしても、とりあえずJ1残留を決めてくれないと、心臓に悪いゲームが続きます。

今日の主審は、ビッグスワンの疫病神と言ってよい岡田です。
まあ、国際審判を経験し、ワールドカップのピッチで笛を吹いたのですから、彼のジャッジは世界標準なのでしょう。
でも、世界標準が目だってしまって、レベルの低い私などから見ると、本当に不可解なジャッジが多い上に、笛を吹きまくってゲームを止めるものだから、面白くないのです。
判断が難しいプレーはホーム有利に笛を吹くくらいでちょうど良いのではないでしょうか?

ゲーム開始前に、SMAPの中居正広がビジョンに映ったかと思うと、ピッチへ本人が登場しました。
当然場内騒然となりました、来訪の目的は映画のPRだったようです。
登場前に、私の周りにカメラを構えた人たちが徐々に押し寄せてきていました。
何かあるのかなと思っていたのですが、どうも情報が漏れていたようですね。
ガードマンが「撮影禁止です!!」と叫んで撮影を制止していましたが、実際には本人の周りにマスコミ皆さんが取材のためにが壁を作ってしまって、顔を確認するのさえ困難でした。
ゲーム前の大騒ぎ、いささか緊張感が緩んでしまった感じはあります。














































コメント
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