

ヤマザキナビスコカップ予選
アルビレックス新潟VSビッセル神戸
東北電力ビッグスワンスタジアム
結果 1:0
新潟市は、やっと桜の開花宣言がでました。
アルビも、今日のゲームで「ホームにサクラサク」、やっと今シーズンホーム戦初勝利を飾りました。
前半、ゴール前のこぼれ球を、平井が豪快に蹴りこんだ虎の子の1点を守りきっての勝利です。
アルビの先発メンバーは、相当変動がありまして、ブラジルコンビや、本間、鈴木、村上などがお休みでした。
前半の出だしは、アルビも神戸も、相手の出方を探るようなスタートでした。
アルビは、途中から相手ゴール前で短いパスをつないで、チャンスを作って、何となくゲームの流れを引き寄せました。
今日の右サイドバックは、内田が久し振りに先発しました。
その内田、前半からいぶし銀の良い動きを見せて、ゴール前に効果的なクロスを供給してくれました。
先制点は、内田がゴールに入れたパスが起点となって、GKが弾いたシュートをゴール前に詰めていた平井が豪快に蹴りこみました。
リスクを取って、前線に人数をかけていた攻撃が、実を結んだと思います。
後半は、神戸が盛り返しました。
特にサイドを何度も突破されて、危ない場面がありましたが、何とかしのぎました。
あわや同点と言うシュートも、GK東口が目の覚めるようなセーブを見せて、ゴールを割らせませんでした。
メンバーを入れ替えて、ショートカウンターでチャンスを作りましたが、追加点は奪えませんでした。
特に、左サイドを突破してからのクロスに、ゴール前に飛び込んだ矢野、これは絶対に決めて欲しかった。
今日は平日のナイターゲーム。
当然、入場者数は8千人を少し超えただけです。
入場者数は寂しいゲームでしたが、今季ホーム初勝利を選手とともに喜びを分かち合えた、嬉しい夜でした。






