2日目 午後
ロワール河の支流ジェール川のほとりに立つ貴婦人の城 シュノンソー城
16世紀 熾烈な女の歴史が残っているようだ
今は個人所有の プライベート・シャトーだ
門から長-く続く並木道は 暑さをしのげ 気持ちいい散歩コースのようだった
途中の堰で見つけた動物・・これは カピパラ???
1時間半の自由見学 話しながらもぐるぐる歩き回った
ラベンダーとバラがきれいに咲いていた 正妻カトリーヌの庭
正妻の庭より広大で 噴水があり 高低差を考えている愛人ディアーヌの庭
二つの庭の間にあり 監視搭のような塔
護衛兵の間 の奥にある礼拝堂 1944年破壊され新しく作られたステンド
ルネッサンス様式の家具が残っている愛人ディアーヌの部屋
舞踏会場として利用していたギャラリー
ギャラリーに置かれていた ベンチ? 時代を感じる・・・
狩猟用大理石のテーブルの残っている厨房
美しく並べられた鍋 暖炉は16世紀のまま 残っていた
フランソワー 一世の居室 暖炉の右側に飾られていた ‘三美神’
ルイ14世の訪問を記念し ルイ14世のサロン
狩りの様子を描いた大きなタペストリー
アンリ三世の妻 ロレーヌの居室
歴史をどーんと感じる場所だった