風のように

オババになれず、暇を持て余してる私
自分史として 更新中

フランス紀行 6

2010年07月13日 | 海外旅行 フランス

              2日目 午後

      ロワール河の支流ジェール川のほとりに立つ貴婦人の城 シュノンソー城

            16世紀 熾烈な女の歴史が残っているようだ

             今は個人所有の プライベート・シャトーだ

     門から長-く続く並木道は 暑さをしのげ 気持ちいい散歩コースのようだった

           途中の堰で見つけた動物・・これは カピパラ???

         

    1時間半の自由見学 話しながらもぐるぐる歩き回った

    ラベンダーとバラがきれいに咲いていた 正妻カトリーヌの庭

         

    正妻の庭より広大で 噴水があり 高低差を考えている愛人ディアーヌの庭

        

    二つの庭の間にあり 監視搭のような塔
       
        
      

    護衛兵の間 の奥にある礼拝堂 1944年破壊され新しく作られたステンド

        

    ルネッサンス様式の家具が残っている愛人ディアーヌの部屋

        
       
    舞踏会場として利用していたギャラリー

        

    ギャラリーに置かれていた ベンチ? 時代を感じる・・・

        

    狩猟用大理石のテーブルの残っている厨房

        

    美しく並べられた鍋 暖炉は16世紀のまま 残っていた

        
       
    フランソワー 一世の居室 暖炉の右側に飾られていた ‘三美神’

        
        

    ルイ14世の訪問を記念し ルイ14世のサロン

       

    狩りの様子を描いた大きなタペストリー

       
       
    アンリ三世の妻 ロレーヌの居室

       

    歴史をどーんと感じる場所だった