伊藤比呂美さんの 佐野洋子さんを悼む記事を読んでいて
私の知らなかった 佐野洋子さんの絵本やエッセーを探して読んでみたくなった。
最後の雑誌の連載 死ぬ気まんまん には 死人が書いている文章のようだったという。
何の力も入っていない。脈も体温もないのである。
乳がんを患い 自分の死と向き合いながら 生き抜いた強さ
死なない人はいない
そして死んでも許せない人など誰もいない そうよね!
死ぬ気まんまんで 生き抜いてみせてくれた 佐野さん
生きている今に感謝し 前向きに頑張るためにも 作品を読まさせていただきます。
佐野さんの作品
100万回生きたねこ おじさんのかさ わたしが妹だったとき
わたしのぼうし ねぇとうさん 神も仏もありませぬ シズコさん