2月末の日曜日 晴天に恵まれた朝 バスツアーに出発です。
豪快蒸牡蠣食べ放題ツアー 姉達 3夫婦と 又々親睦旅 スタート
道中 釜石駅付近では 三陸鉄道の列車がお出迎え。。。
釜石から北上し 津波の爪痕が窓から見え隠れ あちこち土台のみの更地や
かさ上げ工事 防潮堤の拡張工事等 初めての私にはショックの様相
4年近くたってもこの状況 被災者の方々の気持ちを考えると辛いよね。。。
決して過去のことではない! 未だ発展途上の被災地だったのよね! 忘れ時震災❣❣❣
大槌町海岸は きれいな景色だったけど 海岸側には津波被害の名残が。。
山田町道の駅では 珍しいものもあり、 おみやげを購入
山田町では イルカ追い込み漁を 過去行っていたらしいが イルカを食べる文化はまだ健在なのだろうか?
イルカのモツまで。。。
いよいよ牡蠣小屋に到着です。 この山田町が 牡蠣小屋の発祥の地だと自負していました。
45分の時間制限が有るからでしょうか 到着前に蒸し状態が始まって居ました。
経験者の姉が 牡蠣を持つ時 熱いからと 人数分の片手軍手を持参していました。
食べ始めてから40分 楽しみにしていたイベントのスタートです。
従業員の方が 手際よく殻を取ってくれます。
プリっぷり 熱々の 美味しい牡蠣でした。
何個食べられるものかと 数えてみたんだけど 熱くって口の中が やけどしそうで 7個しか食べられませんでした。
何も付けずにそのまま食べたけど 海水の塩分だけで美味しかったよ-
でも 隣に居た男性が もっとコッチにもくれよ!! 見たいな会話で 楽しさ半減したりして。。。
あっという間に完食し 2度めの蒸し作業開始です。 シャベルで 何度も盛り上げる牡蠣にはビックリ。。。
従業員の方のお薦めで カウンターに置いてあった専用醤油 七味 レモン汁 で後半は味わってみました。
お替わりの牡蠣は 料金負けしないように 腕まくりして頑張りました。 七味で食す牡蠣も格別でした。
計18個 もうたくさんというほど満腹です。 2度蒸す時間しか無いんでしょうね。
その後は 次のお客様の分として 蒸し始めました。
食後 専用醤油を購入したい方が多かったが 牡蠣小屋では今品切れしているとのこと! 残念!
呑兵衛たちは お酒も飲んで 復興に協力してました。
遠くに見える 養殖棚 まだまだ 以前の様な生活は望めないだろうけど 確実に進んでいるよね。
帰路 宮古魚菜市場に立ち寄りました。
姉が土産用牡蠣を購入 旦那様はバナナや 即席漬けを購入して バス内で食べてたっけ。。。
私の自宅用は お好み焼きで使用する乾燥エビ (地元で 国産を見つけるのは大変です)
炊きあがったご飯に混ぜ 少々蒸らすだけの うにめし いけますよ-
根株の茎を薄切りし 常備菜として 生姜醤油に付けて食べました。 私の大好物です。
夜 9時ころ我が家に帰還 夕方から雨になったけど 十分美味しくって 震災を肌で感じたバスツアーでした。