風のように

オババになれず、暇を持て余してる私
自分史として 更新中

フランス紀行 8

2010年07月17日 | 海外旅行 フランス

       3日目 昼近く やっと 待ちに待ったモンサンミシェルが見えてきた

       添乗員の一言で うとうとしていた人も 一瞬にして目が醒めたようでを構えた 

       バスから見えたモンサンを必死に映そうとしていたが その後じっくり味わえたのだ

       

       モンサンを堪能する前に 昼食に名物のオムレツ

       

       女性向きのりんごで作ったお酒 シードルと一緒に味わった 

       元祖 プラールあばさんの店で食べてみたかったと皆さんでブツブツ

       調べてみると 確かにその店ごとに見た目も 味も様々なようで

       この店は クリーム?のようなものはかかっていなかった 

       味は淡白で 美味しいとは言えなかったなー

       

       暑すぎるほどの晴天で 私達以外にも沢山のお客様が・・・

       こんな中 外のやぎと遊んでいた少女

       

       レストランの隣には モザイク住宅?のような家を発見

       

       レストランから ほんの2.3分で モンサンミッシェル絶景ポイントに止まってくれた

       

       テレビで見ていたモンサンが目の前にあって 興奮してしまった

       そんな中 バスのサイドミラーがおしゃれだなーと思い 

       

       出発前に ズームモンサンを もう一度 駐車場の車の数を見て 

       

       次回はいよいよ内部へ・・・

       
       


フランス紀行 7

2010年07月17日 | 海外旅行 フランス

   2日目 ホテル・トゥール・ジロドーに宿泊

   従業員が女性だけで ポーターも女性だった

   ひと休みして 8時から夕食

   前菜は 昼と同じ キッシュ・・・まーまー美味しかったかな

   メインは チキンのホワイトソースがけ・・・真空パックのような表面なめらかパサパサ肉

        でも 添えられていたラタトウユは 野菜不足の私にはよかったなー

   デザートは  アイス  在り来りだったが冷たいものに飢えていたから美味しかった

   フランスの方は ホテルに冷蔵庫もない  水を買っても冷たーいということはない

   ツアーバス内で売っていた 1ユーロの水が日本人向けで一番冷たかったかも??

 

   3日目 朝食で遭ったツアー仲間での会話

   余りにも簡単な食事に みんなでびっくり 何を食べればいいの?って感じ

   パン ハム チーズ 飲み物 位

   バスのドライバーさんは パンをコーヒーに浸して食べていた

   添乗員さんの話だと フランス人の朝食は たいがい こんなものらしい?

   8時半 いざ 楽しみにしていたモンサンミッシェルに出発

   トィール市庁舎前の通りでは朝市が開かれていて 色とりどりの花が売られていた

   

   モンサンミッシェルまでの4時間半の長旅 途中高速のサービスエリアで トイレ休憩

   長閑な羊たちを見たり

   

   広い庭付きの 家々を鑑賞したり

   

   街並みをみているだけでも 飽きることはなかった

   

   


祭り 間近。。

2010年07月16日 | 日記 モグロブ
地元夏祭りが 間近に迫ってきた 

祭りに参加しない 我が家には大して影響はないのだが 

地元出身者の私は なんとなくウキウキ 

そして 20年以上使っていた提灯が所々破けてボロボロになってきたので

今年は町内に 張替修理を依頼

その提灯が 出来上がってきたのだ  裏側には日の丸が・・



自己負担金 4500円  町内負担金 9500円

何だって新しいものは気持ちのいいものです!

祭り当日 病院で検診 午後から ヨガと予定が詰まっている

今年は夜だけ 旦那様と祭りを見に行くことにしようっと

そして この間刑務所の矯正展で購入した木製まな板

今まで使用していたプラスチック製のモノとは違い

トントンと さも お料理上手という音を発する 

気分よく 包丁仕事ができている感じで 最高・・・

使ってみて 良いものを 市販より安く提供しているのね と実感した

明日からの 3連休 どう過ごそうかな?


今日の一句

さへづりぬ柞(ははそ)の森に抱かれて  工藤 氏 作







高級ランチバイキング

2010年07月15日 | グルメ クッキング 食と健康 美容
火曜日 姉と暫くぶりにランチへ出かけてきた 

孫を見ている姉は もうじき始まる地獄の夏休み前の息抜き

ホテルメトロポリタン のバイキングが一新されて豪華になったというので行ってみたのだ

着席するとシェフお薦めの じゃがいもと季節野菜の冷製スープが出てきた 

小さなグラスに入ったホワイトスープで じゃがいもの嫌いな姉も美味しいと食べていた

その後は 自由にプレートやお皿に選ぶのだが 出来立てが登場するごとに案内してくれる 



在り来たりの料理をパスして 珍しい出来立てを食べれば良かったと思ったりして

やはり バイキングは食べ過ぎちゃうのね!! 

ランチで1500円 決して安くはないのに 開店と共にご婦人たちで一杯になった 

世のご婦人たちは 旦那様を差し置いて豪華なランチを楽しんでいるのね

帰ってきて 旦那様にその事を言うと 貴方もその代表ね! と言われちゃった 

そうだよね! 土曜日の飲み会といい 連チャンだもんね。 

でも 従業員の細かな心遣いに触れ 何ともいえない気分のよい昼食時間だったなー

1時間半くらい ゆっくり満腹になったあとは 買い物・・

私がバックを買いたかったのだが 結局二人共 お気に入りを見つけ 購入

使い始めて 気には入ったが ちょい小さめかな? と反省したりして・・


今日は図書館に 集中してハングルの学習をしようと 出かけてきた

週中の 午後だったからか 空いていたのではかどったっけ

そんな時 窓際で見つけた置物 ずっと前から在ったのだろうが

ルーヴル美術館で 実物を見てきたばかりだから 思わず嬉しくなって パチリ



サモトラケのニケ   大きかった実物 エーゲ海で発見されたなど 説明を思い出したりして・・

明日は午後から 歯医者 最後になるといいなー


今日の一句

老齢は湯豆腐すくうように生き  持主 氏 作



フランス紀行 6

2010年07月13日 | 海外旅行 フランス

              2日目 午後

      ロワール河の支流ジェール川のほとりに立つ貴婦人の城 シュノンソー城

            16世紀 熾烈な女の歴史が残っているようだ

             今は個人所有の プライベート・シャトーだ

     門から長-く続く並木道は 暑さをしのげ 気持ちいい散歩コースのようだった

           途中の堰で見つけた動物・・これは カピパラ???

         

    1時間半の自由見学 話しながらもぐるぐる歩き回った

    ラベンダーとバラがきれいに咲いていた 正妻カトリーヌの庭

         

    正妻の庭より広大で 噴水があり 高低差を考えている愛人ディアーヌの庭

        

    二つの庭の間にあり 監視搭のような塔
       
        
      

    護衛兵の間 の奥にある礼拝堂 1944年破壊され新しく作られたステンド

        

    ルネッサンス様式の家具が残っている愛人ディアーヌの部屋

        
       
    舞踏会場として利用していたギャラリー

        

    ギャラリーに置かれていた ベンチ? 時代を感じる・・・

        

    狩猟用大理石のテーブルの残っている厨房

        

    美しく並べられた鍋 暖炉は16世紀のまま 残っていた

        
       
    フランソワー 一世の居室 暖炉の右側に飾られていた ‘三美神’

        
        

    ルイ14世の訪問を記念し ルイ14世のサロン

       

    狩りの様子を描いた大きなタペストリー

       
       
    アンリ三世の妻 ロレーヌの居室

       

    歴史をどーんと感じる場所だった
    


何ヶ月ぶりかな ?

2010年07月12日 | 日記 モグロブ
  
  土曜日 友人たちと会食 

  待ち切れないのか 予定時間より 早く迎えに来たっけ 

  車の中といい 店に着いてからといい 話が尽きない

  順番を決めて 話そうかと言い出すほど花盛りだった 

  韓国土産をあげて そして頂いて フランス土産をあげて びっくりされて・・

  介護疲れやストレスで太ったヤツ もー直ぐおばあちゃんになるヤツ

  なんたってショックだったのは 一人がC型肝炎を発症したことである 

  長男出産時に輸血した事で30年以上たった 今になって ショック!

  10年近く前 健康診断の血液検査ででた要検査を無視した結果だと後悔していた

  8月から週1で始まる インターフェロン治療 どんなに不安だろうか

  様々な副作用が表れてくるだろうし 私達は心配するしか無いの?

  髪の毛が抜けたり 食欲がなくなったり 私には耐えられそうもない

  不安で投げやりになっていた母親に 息子の厳しい励ましで勇気づけられたと言っていた

  来月になったら 近況見舞いに行ってこよう


  坦々味噌チーズ鍋を コース外で食べてみたが とっても美味しかった

  鍋や デザートの写真を撮ったつもりでいたが 保存してなかった・・ 

  バーカ! ショックもあったのかな? なんて自己弁護したりして

  
  5月初めに種植した朝顔 おしろい花がここまで 成長しました

  

  きっといつものように 成長することはないだろうと 雑に植えたら密集状態 

  開花したおしろい花 つるを伸ばし始めた朝顔

  多色のタネを蒔いたのに 赤だけ?

  いいや 咲いてくれて有難う


  今日の一句

  明日の風今日よりきっと温かい  岩谷 氏

  

  

  

連日の暑さ

2010年07月09日 | 日記 モグロブ
      7月に入ってからというもの 連日28-30度と 少々バテ気味 

        家内の3台のクーラーがストを起こし 動いてくれない 

         13年前の老体だからムリなんだよね きっと!

             結局 今日2台購入に行ってきた

    値段交渉のため 旦那様を連れ出し 5千円弱だがサービスしてもらったよ

      特別優待セール中の値段だから これ以上はダメなんだろうね

       ただ 1台の在庫がないため 10日ほど先の設置となる

              この暑さに耐えられるかなー

     何組かの購入者がいて なんだかんだで2時間もかかってしまった 


        その後 暑さを避け 散歩を兼ね 高台へ出掛けた

         軽食を持って 木陰を利用し しばし涼んできた

          風があり 周りの緑で だいぶ癒されてきた

                 勿論 愛犬も・・・

         

         これから雨の予報 蒸し暑さに耐えられるといいが。。。


              暫くぶりに

              今日の一句

       風香り少し濃いめの紅をひく   斎藤 氏 作

フランス紀行 5

2010年07月09日 | 海外旅行 フランス

       フランス 2日目

     シャルトル大聖堂を見終えた私達は ガイドさんお薦めの小川の方に下っていった

     長閑な景色が美しいと言っていたが 帰りが登りで大変だった

     

     フランス観光初日の今日 何を見ても感激・・の状態

     上り坂で見つけた 建物も味わいがあるものだった

     

     昼食は シャルトル駅近くのレストラン

     前菜は キッシュ  私にはちょっと 塩っぱい

     メインは 牛肉のワイン煮込み

     

     デザートは ムース

     でも お腹の調子が悪い私は ほんの少ししか食べられなかった

     食事中2度トイレに行ったが チクチク痛かったっけ

     このまま ずぅーと続くのかと 心配になってきた


     ロワール地方へ 1時間半位の移動

     一面に広がる麦畑 トウモロコシ畑 じゃが芋畑 と旦那様の説明

     これだもの 主食はパンなのね と実感した

     

     ロワール地方最大の城 1番美しいと有名な城 シャンボール城に到着

     修学旅行?の子供達も沢山いて 賑わっていた

     レオナルド・ダ・ヴィンチが 設計に参加したという城

     私達のツアーは 外から眺めるだけで 中段のテラスに居る方たちを

     旦那様は羨ましく見ていたっけ

     ロワール地方には 140程の城があり 地域が世界遺産となっている

     次の見学地 シュノンソー城に行く途中 

     メナール城 ブロワ城 ショーモン城 アンポワーズ城

     などを 車窓より案内してくれた

     

     

     

     シュノンソー城に到着後 直ぐに ワインテイスティング

     日本人のいるお店で 初めに試飲したスパークリング白ワインを気に入った

     旦那様が 今夜の分として購入したかったらしいが 宅配のみで現地購入は出来なかった

     シャンボール城を見たあとの シュノンソー城はちょっと 迫力に欠けたかなー

     

     昼食後はお腹に異常は現れず 安心した
     
     内部の様子は 次回にしましょう



     


フランス紀行 4

2010年07月08日 | 海外旅行 フランス

       300枚近く撮った写真を整理しているだけで 頭が痛い

                 無理せず少しずつ アップしよう

             素晴らしいシャルトル ノートルダム大聖堂を堪能あれ

              入り口の円柱像からして 歴史を感じるものだった
              
              
         

            とにかく  素晴らしい 内部も紹介しよう

            一歩踏み入れた内部は 圧倒される雰囲気

        

         高いアーチの曲面でおおわれた天井で 思わず息を飲んだ

         

         やはり 評判通り 国内最古のブルーステンドグラスには 惹かれてしまった

        

         この素晴らしい石造物を どのように作り上げたのか 感嘆するしか無かった

        

         代表的なゴシック様式の建物

        

        余りにも 天気が良すぎて 左の “美しき絵ガラスの聖母” の表情も

        読み取れないし 私の見たブルーが写真には出ていないような?

        

        ステンドグラスは コマの左から右へ 
      
        次に下から上の順にストーリーが表されているいるようだ
        
        
        
        何度見返しても 飽きないくらい素晴らしい感動を与えてくれた

        

        十分に味わった後 外に出た途端 私のお腹は グルグル言い出してしまった

        聖堂向かいの お土産物屋の有料トイレを借りようと思ったが

        両替してまだ1ユーロも使っていない私には 10ユーロ札しか無かった

        勿論 店主はノー! 結局広場を横切り バスを降りた場所まで戻り

        公衆(無料)トイレに急行  あわや という状態だった

        出てきた私に 旦那様は顔色が変わっていたぞ 大丈夫か? と

        すっきりしたところで 続きは次回に

        

        

        
       

          

        


フランス紀行 3

2010年07月07日 | 海外旅行 フランス

             2日目  9時ホテルを出発

            シャルトル ノートル ダム  大聖堂に向かう
                   私達の  女性(マリア様)の意
           

        約1時間半の道中 遮るものがなくどこまでも続く地平線を体感

              まるで 北海道のような広大な畑が並んでいた

           “シャルトルブルー”として有名な教会 期待大の場所である
           
            暑すぎるくらいの天候で日傘を差しながら歩いた



          バスから降り 広場を横切り 教会に向かう途中 初めて見る有料トイレの看板

           

           40セントうを支払うと トイレを貸してくれる・・

        かの有名なマックも トイレに鍵をかけ 有料にしている所も有るという

            シャルトル広場から見えた大聖堂

           
       
            胸ワクワク フランス初見参の世界遺産に 圧倒される

            

            修理作業の為の足場が組まれていたのは残念である

          建設にも長期間かかるが 修復作業にも何年も掛かっているらしい 

            せかせかの日本人とは違い のんびりやるんだろうね

            次回は 内部を 紹介しまーす