私には、不思議な知り合いがいます。
おもしろい知り合いは結構いるのですが、
不思議な知り合いというのはあんまりいません。
その人は、公務員で立派な職業の方で、
私よりずっと年上の、でも格好いい綺麗な独身女性で、
恋愛も現役、英語もペラペラ、
同じ英会話学校でも一目置かれるキリッとした人で、
そしてスピリチュアルな人であります。
ネイティブインディアンの聖地に行ったり、
各地のスピリチュアルプレイスと言われる場所を訪れたり、
その手のパワーを持った人との関わりもあったりして、
なかなかに不思議な人なのであります。
なぜか私はよくお茶に誘ってもらうので、
ホテルのロビーで遅くまで語らっております。
その内容は、スピリチュアルな話(浅いものから深いものまで)、
ゴシップ話、恋愛話、仕事に英語、
ものすごい多ジャンルにわたります。
別に私は特別スピリチュアルなことに関心があるわけじゃないんですが、
なかなかこういう方とじっくりお話することってないので、
毎回機会があるごとに、興味深い時間を過ごさせて頂いてます。
彼女曰く、
ここのところ、なぜか興味があって話しかける人というのが、
意外にスピリチュアルな部分で共通するところがあるらしい。
それは、私もそうだったらしい。
最初は私のどこに興味を覚えたのか、彼女自身も分からなかったらしいんだけど、
(今時の若い女の子と思われておったのだろうと推測)
話しているうちに、
「ああやっぱり引き寄せたんだ」
と思ったそうである。
実はここのところ、英会話にはご無沙汰しておりまして、
でもなぜかその日は、
「今日は行こう」
とおもーい腰がひょいっと上がりまして。
いつもはスーパーに車止めるのに、なぜか、
彼女に会う気がして。
「じゃあ遅くなるなぁ、そしたらあそこに止めるかー」
なんて思ったんですね、不思議。
そんなとこ止めたこともないのにね。
そしたら、最後の最後のレッスンに、
彼女が現れたんですねー。
なんと彼女も、なぜかトントンと事が進んで、
来るつもりじゃなかったのに来たんだと言っておられました。
まぁ小難しいことは抜きにしても、
まだまだ色々お話したい人であります。
そしてさっき、初心にかえって超シンプルなパンを焼きました。
「湯だね(小麦粉と熱湯を混ぜたもの)」を使う方法だと、
なんと60分でこのパンが焼けます。
もう夜も更けてきましたが、
今からこれにバターぬって食べるんだー☆
うひょひょー
ひまんじまっしぐらだのう。