どうしてやってしまったのか。
おととしあんなに後悔したというのに。
(去年は会社に戻ってなかったのでやってない)
結構しんどいし、精神的苦痛も相当なのに、
それでも少数の人の笑顔が嬉しくてやってしまうんだこれが!
どうしてこんなとこだけ人がいいんだ私!
そう、今年も笹を裏山で拝借してきて、
社員やパートの皆様に短冊書いて~とお願いして、
せっせと飾り作って、飾って。
七夕です。
なんとか完成したもよう。
やっぱ色んな人がいるんだよねぇ
たかが短冊書いてってお願いしただけなのに、
「そんな暇ない」とか
「面倒くさい」とか
「なんで書かなきゃいけないの」とかね。
短冊書く暇もないってどんだけ忙しいんだよもー。
別に無理やり書かせてるわけじゃないじゃーん
良かったらどうぞって言ってるじゃん
でもやっぱり数あったほうがいいから頼むじゃん
だって1年に1度の日本の行事じゃーん
下手に出てりゃ
「私書く気ないんですけどぉーなんであんな面倒なことすんですかぁ?」
なんていう女子も出てくるしさー
これで子供が今度大学生って、がっくりしちゃう。
あなたが、親?
あんたの子、七夕知ってる?
どーして短冊のひとつも気持ちよく書けないかねー
でも今年もいっぱい頑張って、
それでも手伝ってくれたり、
「いい会社ですね」って褒めてくれるお客さんもいるし、
「子供の分の短冊ももらっていい?」って言ってくれる人もいるし、
「去年はなくて寂しかったよ」って、
たとえそれがお世辞であったとしてもだ。
私は褒められると伸びる子なのだ。
しかもぐんぐん伸びる。
ものすごく分かりやすい子なのだ!
毎年「苦労」が「喜び」を大幅に上回るこの行事。
それでも「喜び」がある限り、来年もやっちゃうんだろうなあ。
来年もここにいたらの話だけど。