チョッパーのこと。

甲斐犬とテリアのmix チョッパーの日々。

その人は言う。

2007-09-04 | チョッパー中継

なんだか今日は朝から忙しかった。
(接骨院行ったけど…)

そして明日も忙しい。
珍しいなー。

イトコが落ち込んでいた。
かなり痛い事務員がいるんだけど、
その人が会社の入り口に咲いているハイビスカスを見て言ったらしい。

「私この花ババくさくてだいっ嫌い」

それはイトコのお母さんであり、
私のブログにも登場するお人よしのよしえちゃんが植えてくれたもの。
その人はそのことを知らなかった(と願いたい)。

いや、知っていようが知らなかろうが、関係ない。

誰でもそうだろうけど、
自分の好きな人を傷つけた人間がそのままのさばっていることほど
頭に血が上ることはない。
私がその場にいたら、と切に思う。
時間が経ってから第三者が注意したって、
なんちゅーか的外れでタイミングがおかしいしさ!
時間差ブチ切れはきつい。

しかしその人には想像力というものが足りなすぎる。
いつも。

ハイビスカスが嫌いなのはその人の自由。

でも今回、その裏には誰かの思いやりがあった。
そしてその娘の前でそう言ってしまったのは、
もはや暴言でしかない。

「私思ったことが口に出ちゃうんですよね~」
とその人はよく言う。
あたかも武勇伝を語るかのように。

「思ったことを言ってしまう」のが単に悪いとは言わない。
時にはそれは素直だということにもなる。
でもそれは裏返せば「無神経で思いやりがない」ことにもなる。

「私思ったことが口に出ちゃうんですよね~」って、
そんなことは偉そうに言うことじゃない。
全然かっこよくない。

何か否定的なことを口にする時、
それは誰かを傷つけるかもしれない時なのかも。

その人の無神経な言葉を聞くたびに、
我が身を振り返らせて頂いている。

もう少し発言に思いやりをこめれば、
目の周りのターコイズブルーのかこみアイメイクだって、
「ファラオ」と呼ばれることもなかろうに…。

ああいう人は、注意してくれる友人はいないのだろうか。

メイクも…。