手も足もアンテナもいっぱい付いてたのに、
こんな姿に成り果ててしまったロボくん。
いや正確には、
今はもう中の綿まで出されて、布となり、ついに捨てられました…
ガジガジと何かから何かを切り離す作業が大好きなチョッパーに、
愛されたが故の惨事です…。
昨日はなんとも肝の冷える大事件が起こり…
いつもは2階が住居のチョッパーですが、
父が帰ってくると急いで下に降ります。
昨日もいつも通り下に下りて父と遊んでいると…
ん?
今何口に入れたの?
嫌な予感がしてバッとつかまえると、足元にあったのは、
殺鼠剤!!!
「殺鼠剤!やばい殺鼠剤食った!!!」
と叫んで無理やりチョッパーの口をこじ開けると、
歯にピンクのそれがくっついていた!
妹と口の中をきれいにふき取ってみたものの、
引いた血の気は戻らない。
親父は「大変だ!大変だ!」とただ部屋をぐるぐるしている体たらく!
部屋にいた親父と妹は、私がとっさに叫んだ
「殺鼠剤(さっそざい)」
が何なのかすぐには分からず(だが私の様子を見て大変な物と認識)、
ようやく状況を飲み込んで、一歩遅れて青くなっていた。
妹「だっていきなり”さっそざい!!!”って…」
自分でもどうしてとっさに出たのがそんな正式名称だったのか不明。
おかんが昼に大掃除して、出てきた殺鼠剤を捨て忘れていたらしい。
ほんっとうに危なかった、
というか、
まだ安心できないのでそわそわしている。
チョッパーごめんね、ああなんかあったらどうしよう…
と超不安になっていたら、
全く寝れず。
朝になって冷たくなっていたらどうしよう…
いてもたってもいられず、
我が家ではご法度とされている添い寝をしようと決意。
(バリケンに入って寝なくなってしまうとまずいのでいつもはしない)
私にとって、快適な睡眠は何より大切なものだけれど、
愛犬には変えられないし、
何より今回のことは飼い主の不注意。
チョッパーは大好きな羽毛布団の上でご満悦。
私は、
寝返りうったら起こしちゃうかな~
そこに乗られるとかなり重いんだけどな~
で、起きたら筋肉痛でした。
そして朝は6時に起こされ、
しかも額をぎゅうぎゅう踏まれるという起こされ方で…
それでも元気なチョッパーの姿を見てひと安心。
でも今日チョッパー病院の日なんだよねぇ
先生に絶対ちょーーーーーーー怒られるんだよねぇ
でもでも仕方ないので怒られてきます。
ごめんねチョッパー