昨年里帰りを画策してて、
まさに実行しようとしていた時、
チョッパーの命の恩人トラママさんが体調を崩されました。
心配だなあ
大丈夫かなあ
とそわそわしていたのですが、
犬の世話をしていたほうが体調がいい、と
ボランティアに復帰なさっています。
かっこいいです。
尊敬します。
チョッパーをセンターから引き出してくれたことだけでも
感謝感謝で頭が上がらないトラママさんに
うちのもっさもさになった愛犬を見せに
いざ山梨!
かかってこい紅葉渋滞!!
こっちは朝の5時出発だぜ!!!
と意気込んでいたのですが、
夜に用事があるから行かないと言っていた弟が
急きょ参戦。
(弟が帰ってきていたので寝るのが遅くなった←言い訳)
ごめんなさい
運転手のおねいちゃん寝坊しました
なんと6時半出発…
すまない家族。
チョッパーは車の後ろ、バリケンの中で。
前日に行きつけの動物病院でもらった酔い止めも服用。
心配なので1時間おきくらいに休憩とりつつ。

すっごい天気よくて、
富士山がめっちゃキレイに見えました。

↑富士山とチョッパーを撮りたくて弟に指示を出す
いやあ混んでいた!
特に静岡~山梨の山越えね!
確かに紅葉きれいだけどもー
どいてー
みんなどいてー

↑どこのSA/PAにももっさもさの雑種はいませんでした
なんと着いたのは2時。
久しぶりの故郷はどうだチョッパー
君はね、コロコロ転がるように走ってくる子犬たちをよそめにね、
愛想なくフラフラしてたんだよ。
かわいくない子犬だったんだよ。
相変わらず愛想のないチョッパーにトラママさんが、
「この子昔からね、すみっこで1人で遊んでるような子だったから」
と笑って下さった。
「照れ屋さんなのよね」
と笑って下さった。
確かに、なんだかちょっと思春期のような初々しい感じのチョッパー。

↑恥ずかしがり屋さんここにもいた
シュナウザーの旬くんにおしりをくんくんされて、
「いやーん」と逃げ回るチョッパーが笑える。
旬くんもなかなかしつこくて(笑)
でもしつこくされてもガウガウせずに我慢できてエラかったぞ。

↑「もうー!おしりくんくんしないでー!ついてこないでー!」の図
かなり笑えました

おいしいほうとうとサラダをお腹いっぱい頂き、
おかんはトラママさんと話してなんかめっちゃ感銘を受けてました。
動物保護活動にもっとも興味のなかったうちのおかんが。
「尊敬する」を帰りの車の中で連発。
だろう?
誰にでもできることじゃないんだ。
いや、やろうと思えばできるとトラママさんもおっしゃるけれども
実際に行動に移せる人とそうじゃない人との間には大きな壁がある。
口だけならなんとでも言える。
何か、1歩でも進まなきゃね。
トラママさんたちのおかげで、
数え切れないほどの犬たちが家族を見つけられた。
すごいことだと思う。
神様がいるんなら、
ちゃんと見とけよ、と思う。
ますます愛犬への愛情が深まる里帰りなのでした。
また行きます
今度は寝坊しません
ゆっくり行きます
トラママさん、
本当にどうもありがとうございました。
口ばっかりでしょうもない私は、
せめてチョッパーを最期の時まで大切にします。
紅葉も見れたし
チョッパーの体調も万全で車内でもすごくいい子にしてたし
いい旅だった!