チョッパーのこと。

甲斐犬とテリアのmix チョッパーの日々。

連休DVD日記。

2008-05-06 | 616


連休中、弟が帰ってくるまではDVD三昧してました。
最初7本借りてきて、返しに行って、さらに8本借りてきました。

覚えてる限り、10本は見ました。
連休最高。



「同じ月を見ている」

妹チョイスです。

幼なじみのエミと鉄矢とドン。
しかしエミの家が火事にあい、エミの父親が亡くなってしまう。
そしてドンが犯人として刑務所へ。
7年後、エミと、エミの心臓病を治すために医者を目指す鉄矢の前に、
刑務所を脱走したドンが現れる。

何かと話題のエディソン・チャンが出てますねー。
日本語のたどたどしさも、彼の演じるドンの役柄に助けられて、
興ざめというほどでもなかったです。
窪塚くんもまぁなかなか。
ただ無理やり結末にもっていってる感は否めなかったかな。
黒木メイサ、男子2人に比べるとかなりの大根っぷりで残念賞。
「人殺し!」と叫ぶシーンではかなりこけました。
山本太郎がなかなかの凄みを見せてくれてます。



「Mr.& Mrs.Smith」

私は2度目、妹チョイス。

お互いプロの殺し屋と知らずに結婚した2人。
その秘密がばれた時…。

まぁなんというか、かっこいい2人です。
アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットですものね。
バキューン!ドカーン!の世界です。



「マリー・アントワネット」

”恋をした、朝まで遊んだ、全世界に見つめられながら”
世界的に有名なフランス王妃マリー・アントワネットの半生を描く。

話自体にはさほど期待せずに見たので良かったのかな。
とにかくキルスティン・ダンストがかわいい。
ドレスやお菓子や家具、とにかく色も形もかなりかわいい。
どこかで「マカロン色の映画」と評されていましたが、なるほどなるほど。
まぁそういうかわいさ、華やかさを見る作品でしょう。



「シャーロットのおくりもの」

春生まれのブタは雪を見られない、クリスマスにハムになるから…
小さな子ブタのウィルバーの前に現れたクモのシャーロット。
ウィルバーは雪を見ることができるのか…。

私は、ベイブが大好きな人なので、
なんだよパクリじゃねぇのかよ~と見ずにいましたが。
うーんやっぱりこういうのはかわいいよなぁ。
そしてこういうのは吹き替え版のほうが素晴らしい気がします。
名子役のダコタ・ファニングもやっぱり上手だし。
心のお洗濯にいいですねぇこういうのは。



「ラブ・アクチュアリー」

19人の年齢も職業も違う男女が織りなす恋模様。
『ノッティングヒルの恋人』『ブリジット・ジョーンズの日記』の脚本家、
リチャード・カーティスが初監督を手掛ける。

これはもう何度も見ましたが、
何度見ても見終わった後の幸せ感は変わらないですねえ。
色んな人の恋模様にドキドキしたり切なくなったり、
いくつになっても恋って素晴らしいものなんだなぁと思わせられます。
感動とかそういう類の映画ではないですけど、
女子としてこういう映画を楽しむ心はいつまでも持っていたいものですな。
ただし、ヒュー・グラントが好きなのですが、
彼の相手役があまり魅力的じゃないのが見るたび残念なのです。



「ナチョ・リブレ」

ジャック・ブラック演じる修道院の調理係イグナシオが、
潰れかけた修道院と孤児たちを救うため、覆面レスラーになり奮闘する。

ジャック・ブラックがいいですねー。
彼は本当にファンキーな感じです。
所々「うーんそれはちょっとやりすぎ」と思う箇所もあった気がするけど、
まぁね、楽しめました。
たまにはこういうのもいいですよね。



「墨攻」

紀元前370年頃の中国。
趙の大軍に攻め込まれようとしていた梁の王は、
防衛の専門集団である墨家に助けを求める。
そして革離という戦術家ただ1人が現れ…。

これ、日本人のコミックが原作なんですね。知らなかった。
天才戦術家をアンディ・ラウが好演しています。
個人的には、終盤でおいおいおいなんでだよー!という箇所があって、
ものすごく残念だーあれさえなければーというのが拭えませんが…
アンディ・ラウが、
かっこいいのなんのって。倒れそうでした。








「インファナル・アフェア Ⅰ~Ⅲ」

警察に潜入したマフィアとマフィアに潜入した警官。
同時期に潜入した18歳の青年2人は、10年後に対峙することになる。
運命に翻弄される2人の結末は…。

「墨攻」でアンディ・ラウのかっこよさにやられた私と妹。
やっぱ見とかなきゃいかんでしょ、ということで3本全部借りました。
これ、出来が良くてハリウッドでリメイクされたんでしたねぇ。
ディカプリオとマット・デイモンで。
いやあでもやっぱりアンディ・ラウとトニー・レオンでしょー。
でもね、Ⅱは若き日の2人ってことで、エディソン・チャン(アンディの若い頃)とショーン・ユー(トニーの若い頃)ばっかりで…。
Ⅲは、ⅠとⅡを見てないと訳分かんないと思います。
見てても「ん?今いつ?あれ?この人死んだんじゃ?」となりましたもの。
パラレルワールドです。
しかし格好いいです。
これはⅠが完成されてたんでね、それだけでもおもしろいんですけど。
どうせなら全部見たほうがいいでしょう。
最初はトニーがさえないなぁ~と思っていたけどどうしてどうして。
かなりいい味だしてます。
他の俳優陣もかなりのものです。
アジアやるなー!とうなりました。


まだ見てないのがあるんですねえ。
調子こいて「水曜どうでしょう」も見ちゃったからでしょうか。
かなり腹をよじって笑いました。

映画っておもしろいなあ。



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