この急な坂道を登ってー。
子供の頃は走って登れたのに、年だわー、息切れしとるー。
オカンの命を受けて、ココへ!
ジャン!
お墓。
私は、地元にあるこの墓地が大好き。
特に夏!
ふと思い立って、用も無いのに行きます。
今回は、お花を変えに行ったんだけどね。
自分とこのお墓にお花を供えて、お水をあげて、お線香をあげたら、
戦死者のお墓と、無縁仏のお墓、なんでか建ってるお地蔵さんにもお線香を立てて、手を合わせてきます。
おばあちゃんたちとすれ違って、
「今日は暑いですね~」
とか言うのも好き。
ちっさい町だから、全体を見渡せます。
赤い2両の電車がガタンゴトン走って行って、
遠くに船が見えたりして。
もう、最高。
地元愛ここに極めり。
南側、太平洋戦争の戦死者を奉るお墓からは、海が見渡せます。
今日天気悪かった。
あと三方は、山。
最近住宅地用に開拓されてて、地元愛の私の周りの友人は、怒ってます。
山崩すなっつーの。
そんなことしてまでここに住みたいやつなんかいらんわい。
ここには、超昔ながらの水道が。
ひねり続けないと、水が止まる。
個人個人、やかんを借りて水を使うの。
これって、どこも一緒?
一人でぼーっとしていると、不思議なものも見ます。
歩いていたおじいちゃんが、お墓を曲がったらいなくなったとか、
誰もいないのに、人の話す声がしたりとか。
不思議な風が吹いてきたりとか。
でも自分でもわかんないけど、
全然怖くないんですよね。
多分、よその墓地じゃ怖いけど。
そりゃー墓だし、不思議なことも起こるわよねーなんて、
おおらかに構えてたりします。
ここに眠ってる人達は皆、親戚みたいな気がするからかなぁ。
それに私何も悪いことしてないのに、祟られたりはしないでしょ。
というわけで、写真とるのもへっちゃら。
ご先祖様たち、ブログに載せるからいい顔してね☆
目立ちたがりのご先祖様は、どっかに写ってたりするんでしょうか。
発見したら教えて下さい。
お寺に走ります。
お盆とか、墓参りを嫌がる人とかよくわからないです。
私は、友達との約束より墓参りの人です。
神様仏様は信じちゃいませんが、ご先祖様に手を合わせるのは大好きです。
何でかは分かりません。
何だろ、座禅みたいな心境?
ご先祖様を特に敬ってはいないけど、妙な親近感を感じています。
話しかける時も、ものすごいタメ口です。
親に怒られたりしますが、親より多分私のが、墓参り好きなはず。
自分の子にも、ぜひ墓参り好きになって欲しいもんです。
タイプに見えるんでしょうか(笑)。
お墓参り大事だと思うよ。
それに私きっと魂になっても、いろいろどっか行ってると思うし。で、お盆だけ帰ってくんの。子孫に会いに。
死んだ後も、戻ってくる場所は欲しいもん。
ほら、寂しん坊だからさ(笑)。
おれ好きだわ、色きれいだし。なんか意味深だし。
かおりはいいところに住んでいるんだね。田舎らしいよさがよく伝わってきた。
かおりがお墓に入りたいとなんか意外な感じするなぁ。
俺は死んだあとなんてはっきりいってどうでも良かったんだけどお墓参りはなくしちゃいけないと思うので今はお墓に入らなきゃなーって思ってます(笑)
なんだそりゃって感じだね。
ご先祖様に手を合わせる場所がちゃんと一つの場所にあるというのは必要なことなのかもしれないなって。
彼らのおかげで今の私たちがいるわけですからね。
大好きなパースシティが見下ろせる、素敵な場所なので。
もしくは、オーストラリアの私が訪れた場所全てに散骨してくれ、と。
どんなオーストラリアバカかって話ですけど(笑)。
今は半分くらいはこの墓地に入れて欲しいかな。
自分の子供が、孫たちに、
「おばあちゃんはオーストラリアが大好きだったから、半分はオーストラリアでまだ旅行してるのよ」
なんて、死んでからもファンキーなばぁちゃんでありたいと思ったりします。
この壁紙、微妙に気に入らず…。
またすぐ変えちゃうかも知れません。(>_<)
正直言うと、私はお墓に入るより、
どっかに散骨して欲しいタイプ。
お墓に来るより、写真をみて思い出話に
耽って欲しいと思っていました。
お墓より、思い出の地、おうちが良いと思っていました。
でも、もっと後世の事を考えると、
お墓に入るのもいいかな、って気がしました。
そうそう、今度はモアイになりましたね・・・。
これも色が夏っぽいわ。
ぜんざいの時といい。
私は絶対この墓地に入りたいんだけどなぁ。
結婚しても。
将来の旦那さんとは、その辺話し合っとかないと。
お盆とか、お墓で偶然、ずーっと会ってない知り合いに会うのが嬉しい。
うちのキョウダイ妙に浮いてるから、目立つし、逃げらんない(笑)。
お盆シーズンは、なるべく髪の色は目立たないようにしてる。
ごっつい目立つから(汗)。
うちのお墓は名古屋です。なかなか行けない。
でも最低線、行ける時は行くようにしてます。
名古屋でもいいところですよ~。
お仲間もいっぱいで、お墓で迷子になるくらいです。
お父さんは大好きな飛行機がよく通るので、動かす気はないらしいです。
きっとここに私も入るのかな。(笑)