チョッパーのこと。

甲斐犬とテリアのmix チョッパーの日々。

ダリ展の愚痴いっぱい。

2007-07-11 | チョッパー中継



絶対に絶対に行こうと思いつつ、
気付いたら最終日前日でした。

チョッパーには初めての長いお留守番をしてもらって、
私は午後から仕事を休んで、
ようやく行くことができました。
妹と一緒に。

雨が降る中、チケット購入の列に並びましたが、
もうしょっぱなからガッカリでした。

私は基本的に人のいっぱいいる所が苦手です。
外国ならまだましです。
なぜなら「ここは外国で、習慣も価値観も違うんだ」と思えるから。

しかしここは日本。
マナーはマナーだし、思いやりの気持ちも同じであって欲しい、
そう願ってしまうところに問題があるんでしょうな。

列に並ぶそばからタバコをふかし出す。
彼らの相方がなぜそれを黙って見ているのか、私にはさっぱりわからん。
こんなに人同士が密着した所なのに、
携帯灰皿持ってれば、どこでも吸っていいわけじゃないだろう。
うちの相方くんがそんなことしだしたら(多分しないけど)、
私怒るけどなぁ。
私も妹も喫煙者だけど、それくらいのモラルはあるぞ。

なんとか私の前に出ようとする年配の女性。
なぜゆえにそんなにきゅうきゅう密着するのか…
せめて30センチくらいは離れてくれないものかな~
傘がガンガンぶつかってもお構いなし。
あのさー1人抜いたってそんな変わんねーだろー。
だいたい列に並んでるのに前の人追い抜こうとするってなんだ!(笑)

中に入ってからも、
どうしてちょっとずつでも移動していかないのか?
わかんないぞー
係員の人も必死の誘導大変そうだ。
じっくり見たいのはみんな一緒だよ。
でもみんなが自分のペースで見てたら、後の人が困るでしょ。

こういう所だと、みんな「自分が良ければいい」化してるから、
だから人がいっぱいいる所が苦手ですホント。

人を押しのけて、最前列に出ようとするし、
「子供が見えないじゃないの!」と金切り声を上げるお母さんもいるし、
(大体小さな子供がダリの絵そんなに見たいのか?)

べたべた作品を触る子供をほったらかしの親御さんもいるし、
人ごみを逆走してくる無謀なお方もいる。

ああ、サファリパークだ。
謙虚さが美徳じゃないのか、日本人!

遠目でも十分絵の素晴らしさはわかったので、
私と妹はパパパーっとまわって出ました。
お土産売り場はバーゲン会場のようでした。

高島屋の地下でおいしそうなお惣菜を買って帰宅。

ああでもなんだかんだ言っても、
ダリはすごいなぁ
いかしてるよなぁ
と思いました。

今よりずっと昔なのに、現在に生きる人の心を動かす力って
ダリの才能って、
偉大!と。
けどかなりいっちゃってるというか、飛んじゃってるというか、
やっぱ芸術家ってちょっと変人だな~とも再認識。

ダリの奥さんのガラって美人だなぁ

家具なんかは、ちょっと欲しいなぁコレと思うのがいっぱい。
絵も、1枚くらい部屋に飾ったらいいかも。

できたらもっと空いてる時に行きたかったなぁ

もっとゆっくり見たかった。

愚痴ばっかになってしまいましたが、
それでも行ってよかったですよー。

おしまいっ



画像いろいろ。

2007-07-09 | チョッパー中継


たまってしまった写真。



↑名古屋名物「ナポリタンスパゲティー」 鉄板がミソ
このほか名古屋名物スパには「あんかけスパ」もあり



↑長野の伯母さん家に行った時食べただし巻きたまご
だし巻きたまごにはやっぱり大根おろしでしょう



↑だし巻きと同じお店で食べた「鴨南蛮そば」 あっさり味
でもやっぱり汁ものは濃くないとー!



↑チョッパーをもらいに行った時の様子



↑頭切れちゃってるけどチョッパー(この時は”涼くん”)
やっぱり1番愛想なかった



↑おじゃました預かりさん家の庭の一部
犬たちが元気いっぱい走り回ってて楽しいったら



↑こころちゃん(2才)と息子のたからくん
たからくんはママにべったり


こころちゃんは預かりさんに保護されたんだけど、
野良にしては後ろ足の筋肉がガリガリで、ヨロヨロとしか歩けない。
触ろうとするとビクッとして、フラフラと逃げていってしまう。
うつろでおびえた、すごく悲しい目をした子だった。

預かりさんによれば、多分ひどい飼われ方をしてたんだろう、とのこと。
たからくんもママにべったりで、なかなか触らしてくれない。

たからくんには間もなく里親さんが見つかったらしい。
こころちゃんもまだ若い。
早く優しい家族に迎えられて幸せになって欲しいと、心から思う。


話は変わって。



↑スイカの着ぐるみを着せられて不機嫌極まりないチョッパー




↑1番怒らない相方くんの足をガジガジ




↑今度はプロレスラーのかぶりもの
怒り狂ってます 手が付けられません




↑夢中でパピコを食べる弟くん もうじき27歳



↑内山くんにしか見えないななの弟 ゆうくん
チョッパーをハイハイで追い掛け回した恐怖の赤ん坊



またやろっと。




やっと完成。

2007-07-05 | チョッパー中継


どうしてやってしまったのか。
おととしあんなに後悔したというのに。
(去年は会社に戻ってなかったのでやってない)

結構しんどいし、精神的苦痛も相当なのに、
それでも少数の人の笑顔が嬉しくてやってしまうんだこれが!
どうしてこんなとこだけ人がいいんだ私!

そう、今年も笹を裏山で拝借してきて、
社員やパートの皆様に短冊書いて~とお願いして、
せっせと飾り作って、飾って。
七夕です。

なんとか完成したもよう。

やっぱ色んな人がいるんだよねぇ
たかが短冊書いてってお願いしただけなのに、
「そんな暇ない」とか
「面倒くさい」とか
「なんで書かなきゃいけないの」とかね。
短冊書く暇もないってどんだけ忙しいんだよもー。

別に無理やり書かせてるわけじゃないじゃーん
良かったらどうぞって言ってるじゃん
でもやっぱり数あったほうがいいから頼むじゃん
だって1年に1度の日本の行事じゃーん

下手に出てりゃ
「私書く気ないんですけどぉーなんであんな面倒なことすんですかぁ?」
なんていう女子も出てくるしさー
これで子供が今度大学生って、がっくりしちゃう。
あなたが、親?
あんたの子、七夕知ってる?
どーして短冊のひとつも気持ちよく書けないかねー

でも今年もいっぱい頑張って、
それでも手伝ってくれたり、
「いい会社ですね」って褒めてくれるお客さんもいるし、
「子供の分の短冊ももらっていい?」って言ってくれる人もいるし、
「去年はなくて寂しかったよ」って、
たとえそれがお世辞であったとしてもだ。

私は褒められると伸びる子なのだ。
しかもぐんぐん伸びる。
ものすごく分かりやすい子なのだ!

毎年「苦労」が「喜び」を大幅に上回るこの行事。

それでも「喜び」がある限り、来年もやっちゃうんだろうなあ。

来年もここにいたらの話だけど。



無愛想王子がやってきた。

2007-07-02 | チョッパー中継


土曜日、妹と弟と弟の彼女のふみちゃんの4人で、
なんと、
山梨までわんこをもらいに行きました。

そこは子犬を沢山保護しているところで、
その日は見学者が私たちだけということで、

気が付いたら3時間以上も犬たちと遊んでいました…。

初訪問のお宅にも関わらず、
ほうとうまで作って頂き、桃も食い、

最後にようやく決まった我が子を引き取って帰りました。
「また来ます」

と言い残して…。

10匹近くいた中から選ぶのはものすごく大変だったけど、

なぜか1番愛想のなかった子を選びました。

なぜでしょう。

最後は長男の意見を尊重。

命名「チョッパー」。
マンガ、ワンピースのキャラクターです。
本当は、トニー・トニー・チョッパーというんですけどね。
長いので略してチョッパーです。

呼んでもシッポすら振らないチョッパー。
横目でちらっとこっちを見るチョッパー。
遊ぼうとすると、すたすた遠くに行って、むこう向いて寝るチョッパー。

子犬らしい愛くるしさがありません。
どうしよう。

それでもかわいい我が家の新しい家族。
溢れんばかりの愛情がうっとおしい、クールなチョッパーくんです。

とりあえず、ご報告まで☆